イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】“美女と野獣” エミー・ロッサム&アダム・デュリッツが破局。

『デイ・アフター・トゥモロー』や『オペラ座の怪人』の純情可憐な女優、エミー・ロッサム(24)が、交際1年という「カウンティング・クロウズ」のリーダー、アダム・デュリッツ(46)と2か月ほど前に破局していたことを「USA Today」紙に告白した。

このロッサム、華奢な体格に大きな瞳が自慢だが、そこにおかめインコのような頬紅をつけてしまう、まさに清純派のウブ顔である。だが実はすでにバツイチ。元夫ジャスティン・シーゲルとは結婚2年弱の昨年秋に離婚したが、原因はこのデュリッツとの不倫愛にあったという見方も強い。

今年になると、二人はレッドカーペットに手をつないで現れるようになったが、“年齢差22の美女と野獣カップル” と呼ばれることについて米芸能誌『People』に、このように答えている。

「女の子たちがなぜ彼に惹かれてしまうか分かる? 彼はとても親切で信じられないくらいインテリなの。思慮深いし、創造力に溢れているし、人当たりも丁寧だしね。」

かつてはジェニファー・アニストンも夢中になっていた男、妙にモテた理由はそういうことにあったらしい。傷心の美女は、おだやかな年上の男の胸にた易く飛びこむことがある。ロッサムもデュリッツの優しさに癒やされ、大事にされて来たのであろう。

だがそれは、父親の愛に再び触れたような安心感と嬉しさゆえ、ということも往々にしてある。女性の心が十分に立ち直った時、隣に寝ている男性が加齢臭とメタボ腹のおっさんでしかないことに気付き、メイク・ラブの相手として見ることが出来無くなってしまう。

「今後はいいお友達でいようと、アダムとは円満な話し合いで別れたわ」とのこと。なぁに、真剣に友達でいたいなどと思ってはいまい。デュリッツも突然美しい夢から起こされた気分であろう。残念この上ないとは思うが、どうかストーカーにはなりなさんなよ!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)