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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「甘い股関節の! 」。AKB48秋元才加が思わずハイテンションになった相手

AKB48の秋元才加はこの秋からテレビ「笑っていいとも!」のレギュラーに抜擢された。その直後の熱愛報道で少し元気がなかった秋元だが、番組では久々にテンションが上がったようだ。

笑っていいとも!」の月曜日に始まった『いいともブロードウェイ オープニングダンサーオーディション』が人気コーナーとなっている。
毎回、予選を勝ち抜いた3組~4組のダンサーたちが自慢のダンスを披露するのだが、チャンピオンは次週のオープニングでダンスを踊れるという内容だ。

11月1日の「笑っていいとも!」ではこのコーナーに『タロー』という男性2人のダンスユニットが登場した。
モーニング娘。の『LOVEマシーン』に乗せてピッタリと息のあったダンスを見せてくれた。進行役のロンブー淳も「完成してるね。イキぴったりじゃん」と驚いていたほどだ。
彼らのダンス歴は13年くらいで、すでにプロとしても活動しているのだ。なんとAKB48の秋元才加と共演したこともあるというではないか。
ビックリしたのが秋元才加だった。『タロー』の説明では直接AKB48と踊ってはいないが、メンバーだった大堀恵のバックダンサーをしたことがあり、その際に秋元とも会っているそうだ。
その話を聞いた秋元は「え! じゃ『甘い股関節』の時に!?」と当時を思い出して興奮気味に語りだしたのである。
彼女によると「大堀恵が(大堀)めしべで、デビューした『甘い股関節』を歌った時のバックダンサーをしてもらったんですよね」という関係なのだ。

大堀恵はAKB48の2期メンバーで旧チームKに所属して、当時のチームキャプテンが同期の秋元才加だった。
大堀恵は途中、ソロ歌手「大堀めしべ」として『甘い股関節』でデビューしている。AKB48と平行してSDN48としても活動していたが2010年にはAKBを卒業してSDN48メンバーとなった。
同チームのキャプテンでもあった秋元才加は『タロー』との意外な出会いでブレイク前の苦労していた頃を思い出し、思わずハイテンションとなったのである。

ところで『タロー』の2人は他にも香取慎吾が両さんとして歌った『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でもバックで踊ったことがあると明かしたが、当の香取は覚えていなかった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)