エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「自分は嫁だ」。鈴木紗理奈、モテ夫の女性の影にも自信満々。

タレント、女優、レゲエ歌手としても大活躍の鈴木紗理奈であるが、昨年結婚して一児を儲け、妻として母親としても大忙しだ。そんな鈴木が結婚前の夫とのエピソードや、妊娠中の心境を10月3日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日テレ系)で語った。

鈴木は昨年結婚式を挙げたばかりだが、夫についての想いは今でも熱々であることを明かした。入籍まで5年の交際期間があり、それから2年と計7年の付き合いであるが、「好きと言う気持ちが全く下がってない」と言う鈴木。大体7年もなると冷めてしまう夫婦も多くあるが、鈴木の場合は毎日上がり調子の想いであると言うのだ。
MCの堀尾正明アナから、夫について「かっこいいですね。モテるのでは?」という声もあった。それに対し鈴木は「そうですね。」と否定をせず、今までの恋愛トラブルについても告白した。

夫に対して女性の影がとても多いことを心配をしていた鈴木は、実際結婚前に夫の携帯電話を見たことも。しかし自分自身が心配していた通りの内容のメールがそこにはあり、嫌な内容のことしかないことに気づく。付き合っている時は彼に詰め寄って携帯電話を折ったり、「カヨって誰!?」と気を取り乱し怒りをぶつけることもあった。しかし結婚した今は、「自分は嫁だから」と気にしないようにしていると言う。「相手を信頼するしかない」と心境の変化も明かした。

また今年2月には男児を出産したが、妊娠中や出産についても語った。妊娠中は「マタニティーブルー」ならぬ「マタニティーハイ」という、何を見ても聴いても幸せな気分に浸れたと言う。空が青いだけで涙が出たり、おなかに宿る命への愛おしさを、妊娠中惜しみなく噛み締めることができたそうだ。また出産時の苦しさもあまり無かったらしい。友人でアーティストである「MINMI」の書いたお産が痛くなくなるという本を読み出産を迎えたところ、痛みがなかったと言うのだ。その本で知ったのは、お腹が痛いということは、お腹の中の赤ちゃんも痛いということ。真っ暗な中から出てくる赤ちゃんはとても怖いはず。なのでお腹の子を「頑張れ! 頑張れ!」と応援していたという鈴木。赤ちゃんも痛いのに自分が陣痛で辛いなんて言っている場合ではないと言うのだ。

そして無事に出産した鈴木だが、出産時には夫も立ち会ってくれたと告白。よく「立ち会うと旦那は妻への想いが冷めてしまう。」という話を聞くが、鈴木の夫は「もっと好きになる。」ということで立ち会いには合意した。

こんな幸せいっぱいの鈴木であるが、今後は妻として母として「ママタレント」としての活躍も期待したい。番組内での彼女の笑顔は幸せで満ち溢れていた。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)