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writer : maki

【エンタがビタミン♪】まさか岡田准一も? 映画「SP」裏話。真木よう子の首筋の匂いを嗅ぐ男たち。

深夜枠で放映されながら大ヒットしたドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」がついに映画化された。出演者の岡田准一や真木よう子らがトーク番組で撮影のエピソードを明かした。

ドラマ終了から実に3年。続編があると噂されていた「SP 警視庁警備部警護課第四係」が劇場版として戻ってきた。その完成披露イベント会場にテレビ「ごきげんよう」の小堺一機とライオンちゃんが訪問して出演者から話を聞いた。
当日会場には映画で機動警護班の井上薫役を務める岡田准一、笹本絵里役の真木よう子、石田光男役の神尾佑、そして癒しキャラクター山本隆文役の松尾諭が揃っていた。
他には係長、尾形総一郎役の堤真一など出演者のほとんどが男性であるこの映画は、ハードなアクションシーンもほとんどスタントなしというところも見どころなのだ。
そんな荒々しい撮影現場で数少ない女性出演者の1人が真木よう子なのである。彼女のナイスバディと体ごとぶつかるアクションがSPの人気を上げたことは間違いない。

真木よう子がトークの中で明かしたエピソードは男性陣が慌てる内容だった。彼女は周囲が屈強な男性ばかりの撮影現場で困ったのが「セット裏で本番前にみんなに匂いを嗅がれる」ことだと明かしたのである。
男性たちはそれを否定したが、真木よう子が横に座っていた神尾佑の首筋に鼻を近づけて嗅いでみせて「こんな感じで嗅ぐんです」と主張すると仕方なく認めていた。
小堺一機から岡田准一はどうだったかを確認されると彼女は「「岡田くんもしました」と言った後で、慌てて「あ、ウソ。岡田くんのファンの人ごめんなさい」と否定していた。
男前でサッパリした性格の真木よう子だから男性陣もそうした行動に出たのだろう。小堺が「そんな仲間が好きなんでしょ?」と聞いてフォローすると、真木は「そうですね。好きですよ」と形式的に答えた。やはり、実のところは迷惑していたようだ。

映画「SP 野望編」10月30日(土)から全国ロードショー公開される。来春は革命編も公開予定となっており、男たちと真木よう子の活躍が楽しみだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)