エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】女芸人の大久保、鬼奴、黒沢。1番お高い美容院に通っているのは、誰?

女優やモデルの美容院代が一般の女性より高額だろうということは、だいたい想像がつく。だが売れっ子の女芸人達は1回の美容院代に、どれぐらい払っているのだろうか? 10月10日の『チョイスリー』(フジテレビ系)では大久保佳代子(オアシズ)椿鬼奴黒沢かずこ(森三中)の3人の中で、美容院代が1番高額だったのは誰か?というクイズが出された。そのなかに1人だけ驚くほどの高い美容院代を支払っている女芸人がいた。いったいそれは誰なのか?

3人の中でヘアースタイルに1番保守的な考えだったのは、大久保佳代子。行きつけの美容院は東京・本郷で、アットホームでオシャレな隠れ家的なお店だ。「表参道とかの美容室に通う女は、尻が軽い。」などと、後で述べる女芸人に対するような皮肉を言う大久保。彼女は内巻きのミディアム・ボブスタイルで、イメージは相武紗季だそうだ。カット、カラーリング、トリートメントで16,800円は、独身の働く女性が通う美容院としては一般人より若干お高めという程度だろう。

次は椿鬼奴。ご存じバブル期の象徴のソバージュヘアだ。薄毛対策として、髪のボリュームを出すためにも役立っている。通っている美容院は藤井隆に紹介されたという、東京・原宿の路地裏にあるお店だ。少量の毛を細かいロットで何本も巻いていく作業は、時間も手間も大変にかかる。カット、パーマで18,900円だった。3人の中で唯一パーマをかけていたので、鬼奴が1番高いかと思われた。

しかし、実際に1番美容院代が高額だったのは、黒沢かずこだった。司会の今田耕司いわく、お笑い界において、黒沢が自身の美容にお金をかけているのは有名な話らしい。彼女が通っているのは東京・表参道にある美容院で、一流の女優やモデルが顧客の有名店だ。サラサラでキュートなボブヘアがお気に入りの黒沢。金額はカット、カラーリング、トリートメントで21,525円である。加えて半年に1度、3万円のストレートパーマをかけているそうだ。黒沢の値段には、出演していた男性出演者が心底ビックリしていた。

黒沢のVTRを見たタカアンドトシのトシが、「こんなに(美容に)お金かけているのに、どうしてブクブク太るんだ。」と呆れていた。今田は、食べ物にもお金をかけているから、給料全部を自分の為に使っているのだろうと黒沢の“自己投資”だと分析した。高額な美容院代に驚く出演者に対して、「体を張って仕事をしているんだから、どう使おうと私の勝手でしょう!?」という黒沢の声が聞こえてきそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)