エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】母・内田恭子、イベントでやっちゃった。司会者が慌てて訂正も。

元フジテレビアナウンサーの内田恭子(34)が都内・六本木ヒルズアリーナで20日に開催されたTOKYO FMの公開生放送に出演した。彼女は今年4月に第一子を出産したこともあり、バラエティやラジオでも出産や子育ての話が多い。この日も子どもと音楽にまつわるエピソードを紹介したが、思わぬ発言ミスをしたことから司会者に指摘されてしまった。

9月20日に行われたイベントは日清食品のカップヌードル生誕39年を記念したもので、その企画のひとつとしてTOKYO FMの特別番組「HOLIDAY SPECIAL 39th Anniversary」が公開生放送されたのである。
そのイベントの様子がテレビ「DON!」で紹介された。ロックバンドGLAYなどの演奏もある中でトークゲストとして登場したのがフリーアナウンサー、タレントとして活躍する内田恭子だった。

内田恭子は4月に初めての出産を経験しており、その時の思いを「メレンゲの気持ち」で語ったことがある。本来人一倍痛がりな彼女は麻酔を用いた『無痛分娩』で産もうと決めていた。しかし助産師さんが予想したよりも早く陣痛が来て麻酔医がいない夜中にドタバタと慌ただしくしているうちに出産したのだ。

分娩室に入ると麻酔を使う間もなく30分で産まれたのだった。「にゅるん」と産まれたという彼女は「あ~びっくり、自然(分娩)で産んじゃった」が出産後の第一声だったという。
そんな出産の思い出からまだ半年弱ということもあり、この日も子どもの話が出たのである。

当日の司会を務めたラジオパーソナリティーの赤坂泰彦から「忘れられない音楽の思い出」を尋ねられた内田恭子はやはり子どもに関連した話となった。「子どもは音楽を流すとスッと静かになるんですね。ホントに可愛いくてしかたないです」と言うと「“食べたい”です。ホントに!」と思いを込めたのだ。
これには赤坂泰彦が慌てた。彼は「『食べちゃいたいくらい』だよね」と訂正して「元アナウンサーが『食べたい』って言わないで」と念を押していた。

内田恭子もようやく間違っていることに気づくと笑って訂正していた。しかしどうやら言い間違えたわけでもなく、子どもの話で盛り上がるあまり、正しい表現が分からなくなってしまったようなのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)