これはもはや母親譲りの遺伝子、血のなせる業。ついに3日ニューヨークで、マドンナと娘のコラボによるガールズ・ファッションブランド、“Material Girl” ブランドがお披露目されたが、PTAがちょっと眉をつり上げるようなセクシー感が売りのようだ。

13歳の長女ローデスちゃんのファッションセンスを高く評価し、“なんならブランドでも立ち上げてみぃ” と娘のデザイナー・デビューを大枚叩いて支援したマドンナ。女優志願のこの娘を、有名芸能スクールに特別枠とやらで入学させようとしたあたり、やはり親バカであることは否めない。

3日、ニューヨークは「メイシーズ・ヘラルドスクエア」に、初代モデルを務める『Gossip Girl』のナマイキ娘テイラー・モムセン（16）が、ローデスちゃんデザインの「ヘソ出しルック」で登場した。

このイベントで、誰よりも真剣にあれこれ指示を出していたローデスちゃん。母マドンナの後ろ盾が大きいとは思うが、その若さでバリバリと人を仕切っているつもりなのだろう。世の中の、ビジネスの、大人の怖さをまだ知らない13歳、たいした度胸である。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）