エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“プロレス的生活”から一変。杉田かおるが、完全に“脱肉食系”していた。

女優の杉田かおるは昨年テレビ『ビューティー・コロシアム』の企画でダイエットに挑戦して成功した。それから1年後の今年4月にはテレビ番組で「まだリバウンドもなく気持ちまで穏やかになった」と話していたのだが。

杉田かおるのダイエットはデトックス(毒だし)効果を活用したもので、彼女はダイエット本『杉田かおるの毒出しダイエット』を出版している。そしてこの夏には、さらに『杉田かおるのオーガニックライフ』も出版しており、ますます健康的になっているようだ。

7月にその出版記念として「杉田かおるトークイベント」が日本橋で行われた。心理カウンセラー栫井利依がブログでその時の様子を報告している。
終始にこやかな微笑みを見せながら話す杉田かおるからはあの毒舌で暴力的なキャラは感じられなかった。

杉田かおるは前述の毒だしダイエットを実践する中で野菜を食生活に取り入れるようになり、また基本的に生で食するのが特徴の“酵素栄養学”による生食生活を送ってきたという。

そんな彼女がある日病院で検査してもらうと「活性酸素がゼロになっていました」というのだ。分解できなかった余分な活性酸素は癌や生活習慣病、老化の原因になるとされており、これがゼロというのは凄い成果である。

また彼女は気がつくと、体だけでなく心も変化していた。「イライラしなくなり、以前はトーク番組の前には肉を食べて挑んでいくようなところがあり、プロレス的な感じでした」と昔を思い出して話していた。

また、イベント終了後にテレビ「DON!」にビデオ出演した杉田かおるは暑い夏を乗り切るための「おすすめ野菜」を紹介した。
特に同世代となる司会のヒデこと中山秀征に健康管理を気遣うと「夏バテ防止としては、やはり旬の野菜ですね。きゅうりとか、ゴーヤとか体の熱を取ってくれる野菜がいいですね」と夏野菜を紹介したのだ。
さらに彼女はヒデに向けて「成人病の予防にいろいろ体のことを気遣わないといけない年代になってきたので、野菜をどんどんとってください」とあくまで野菜を食べるようにと念を押していた。

もはや杉田かおるには肉食系のイメージはひとかけらも残っていないようだ。これからバラエティなどでは草食系キャラとしてやっていくのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)