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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「8割はここで話せない」。関ジャニ∞大倉と嵐・二宮の裏トーク。

映画「大奥」は男女が逆転したストーリー展開であり、女将軍・徳川吉宗を柴咲コウが演じ、剣で出世する男、水野祐之進を二宮和也が務めることが話題となっている。ジャニーズの先輩である嵐の二宮と共演するのが映画初体験の関ジャニ∞、大倉忠義だ。その大倉が映画撮影時の秘話をテレビ番組で明かした。

同映画で二宮和也が演じる貧乏旗本の長男、水野祐之進は剣の腕で出世していく人物である。
一方の大倉忠義演じる、剣の達人・鶴岡はその水野と剣で争う役であり、二宮と大倉の2人が行う殺陣が見どころのひとつとなる。

8月13日放送の「はなまるマーケット」に出演した大倉忠義はその「大奥」の撮影現場のエピソードを話してくれた。

撮影の合間でのことだ、大倉は二宮和也から近くに『気になる餃子店があるので行ってみよう』と誘われた。
目立たない極めて庶民的な餃子店で、彼らも普通に餃子を食べてビールを飲んでいたので周囲もジャニーズアイドルが居ることにまったく気づかなかった。
そうした状況で2人が話したのは『恋バナ』が中心だったというのだ。例えば『女性のどんなところに魅力を感じるか?』という内容を語りあうのである。
司会の薬丸裕英が具体的にどんな話をしたか尋ねたが、大倉は「『やさしい、家庭的な娘がタイプ』とかいった内容以外は、8割はここで話せない内容です」と明かさなかった。

大倉によると、実は二宮和也はその時だけでなく、撮影中も時間ができるといつも「女性のどこがいい?」という話をしていたらしい。しかも真剣な殺陣の撮影の途中でさえ「女の子はこんなとこがいいよね…」と話しかけてくるのだ。
この映画「大奥」での大倉忠義の出演シーンの撮影は5日間だけだった。彼はその5日間で二宮とは「女性の話をした」という印象しか残っていないほどである。

ただ、ごく稀に二宮は撮影の5秒前に「そろそろビールが飲みたいね」というような声もかけてきたらしい。先輩の薬丸は「それは、緊張させないように、配慮をしてくれたんだね」と解釈していた。可愛い後輩が映画初出演とあって、二宮和也もかなり気にかけてくれていたようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)