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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】“恋愛と結婚は別? ”小泉孝太郎、理想の結婚相手は「自分の夢を持っていない人」。

父は元首相・小泉純一郎、弟は人気急上昇中の国会議員・小泉進次郎。そして自身もドラマ出演の途切れることなく順調に役者業をまい進する、小泉孝太郎。そんな彼が、気になる自身の結婚観を語った。

7月31日の「王様のブランチ」に登場した小泉孝太郎。32歳になったばかりの彼が、結婚観について語った。

ここ2年ほど周囲が結婚ラッシュだったと語る彼の、結婚に対するイメージは「我慢、辛抱」という、マイナスなものばかりだ。友人たちの話を聞いて「我慢をする中にも素敵だと感じることもあるが、それでも恋愛とは全く違うと思う」と語った。

そうは言っても「30代のうちには結婚したい」という彼の理想の結婚相手は、「自分の夢を持っていない人」だそうだ。これだけではネガティブな人のように聞こえるが、そうではなくて「仕事に大きすぎる夢を持っている人は困る」そうである。その理由は、孝太郎自身が仕事に専念したいから、家庭を犠牲にするような夢を抱く女性とはぶつかりあうだろう、ということらしい。専業主婦でなくてもよいが、あまり仕事に熱中する人はダメ。あくまでも自分を支えて、家庭を切り盛りしてほしいということらしい。「自分がスポーツ選手だとしたら、マネージャーのような人がいい」と、孝太郎は語った。なかなか古風な夫になりそうである。

32歳になった自分について、「30を過ぎたらもっと大人になるかと思っていたが、10代の頃と精神的にあまり変わらない」と評した孝太郎であるが、そんなことはない。この冷静な結婚観は30代ならではのものであろう。
とりあえず今は仕事に夢中で、結婚によって自分の仕事に対する信念を曲げたくない、というのが本音なのかもしれないが。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)