左股関節唇損傷による手術と療養で約2か月間休業した松本人志が復帰後に和田アキ子のラジオ番組に出演した。その際に和田アキ子が松本に、自分も股関節が痛むことを明かしたのだ。
松本人志は8月18日から仕事に復帰したが「強靭な回復力やから2か月で復帰できた」と自ら言うようにまだ完治という状態ではないようだ。
8月21日のラジオ「アッコのいいかげんに1000回」に出演した際には股関節を痛めた左足にはスリッパを履いておりまだ完治には時間がかかる様子だった。
これは翌日22日の「アッコにおまかせ!」で和田アキ子が証言したものだ。
実は和田アキ子自身も股関節に痛みを感じることを松本人志に話したところ、「自分の感じたものと全く同じ」と言われたというのだ。
それは「右足の付け根がしゃべってる途中にビーンと痛む」というもので、松本が約半年前から左足が時々ピーンとつるような症状があったことと一致するのである。
和田アキ子によると、少し前に運動不足解消にと皇居の周辺を歩いたことがあり、その夜に股の付け根が痛んだが筋肉痛と思い気にしなかった。だが、その1週間後に再び痛んで、さらに3日に1回くらいの間隔で痛みが来るようになったというのだ。それを聞いた松本は経験しただけに心配して「その時は病院紹介しますから」と言ってくれたのだ。
そして、「アッコにおまかせ!」のスタッフが『あさひ整形外科クリニック医学博士、三浦洋靖院長』にこの件を尋ねたところ、予想以上に深刻な状態との回答を得たのである。
院長は、和田の靴のサイズが最近26.5cmから28cmに大きくなったことから足がむくんでいると考えられ、「腎機能障害」の疑いがあるという。そのために放っておくと腎臓の働きが悪くなり人工透析などの治療が必要となる。しかも、もし、それを行わなければ『死に至る』ことも考えられるというのだ。
番組企画での話題とはいえ、権威ある医師からのコメントだけに和田も驚きを隠せなかった。共演者らも心配したが番組の進行上、内輪で心配ばかりもしていられない。しばらく休んだ方がいいんじゃないかと和田に持ちかけると「次の“ポスト和田”は出川哲朗か? 峰竜太か?」と話をそらせた。
おそらく和田アキ子は病院で検査するであろうが、場合によると和田アキ子も休業という事態となるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)