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不倫相手が七夕バレンタインデーにディナーの予約をしなかったことに腹を立てた女性が自殺した。ロマンチックなバレンタインを楽しみにしていた女性は、男性がディナーの予約をしていなかったことにがっかりし口論となった。その後も、顔を合わせればけんか腰、頻繁に文句のメールも送られてくるため、怒った男性は携帯の電源を切って実家に帰ってしまった。女性は何通ものメールを送るも、返信は来ず、18日夜、「あなたがこのメールを見る時、私はもうこの世界にいない」と書いたメールを送った後、自殺した。
台湾では旧暦の七夕を七夕バレンタインとして祝う習慣がある。今年は8月16日であった。警察の調べでは、自殺したのは北台湾科学技術学院で貿易科を担任する既婚の女性講師(39)で、仕事にも学術にも長けていた。既婚だが、夫は仕事で長期海外に駐在しており、毎日顔を合わせる学科主任との間に恋愛感情が芽生えたようだ。3ヶ月前には、女性がマンションを借り、二人の“愛の巣”になっていたという。
男性が電話の電源を入れ女性からのメールを見たのは19日の午前4時頃だった。女性は、他にも「自殺の準備ができた 成功するといいな」といったメールや両親、夫に「ごめんなさい」と詫びたメール、「骨灰は海にまいてほしい」などのメールを送っていた。
“バレンタインをロマンチックに過ごしたい”という想いは、多くの女性が抱くもの。結婚しても、いくつになってもそれは同じである。しかし、その想いが叶わないからといって、命を絶つのはあまりにも浅はかではないか。恐らく女性は、このバカな自殺劇を男性が止めに来るのを最後まで待っていたに違いない。だが、恋のかけひきも命を落としてしまっては、どうしようもない。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)
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