エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「どうですか私を? 」。これぞ元祖・肉食系。山本モナ流・「男の口説き方」。

タレントの山本モナ(34)は肉食系女子のキャラクターとして知られるが、それもこれまでの彼女の男性遍歴からくるものだろう。なべやかんに「モナはセックス依存症」などとも言われたほどである。そんなモナ自身が明かした男性へのアプローチ方法はまさに“狩り”。元祖肉食系女・山本モナを証明するものだった。

山本モナはこれまでに衆議院議員、野球選手、ゲームクリエーターなどとの交際が報道され、不倫問題なども起こしている。彼女があるテレビ番組で明かしたところでは、それも含めてこれまでに交際した男性は6人だというのだ。

そんな山本モナだけにさぞや巧みな“ハンティング”をするであろうと思われるのだが、6月に放送された「ごきげんよう」で彼女が語った口説き方は意外なものだった。
草食系・肉食系という言葉が流行る頃にはすでに「恋多き女」として知られていた山本モナは肉食系女子のイメージを持たれたが、彼女は実はその上をいくのかもしれない。

「好きになった人には自分からアプローチする」と言う山本モナだが、その時のアプローチの仕方が独特なのだ。彼女は「好きです。つきあってください。どうですか私を?」とズバリと交際を申し込むのである。雰囲気を出して、とかそういった駆け引きはイライラして耐えられないらしい。例えばあるパーティーで素敵な男性を見かけたとする。まずは、彼女から話しかけて少しの時間だけ会話することから始まる。それから1~2週間してから彼に電話して呼び出す。そこで「わたし好きになったんですけど…」と口説きに入るのだ。もちろん断られることもあるがその時は「あ、それはそうか」と割り切るという。ただし、ここで話が進んで交際することになり、その後に「やっぱり別れよう」と言われるとさすがにショックで「泣かずにいられない」そうだ。

現在、不動産投資会社社長との交際が順調にすすんでいるモナ。おそらく彼にもズバリと気持ちを伝えたのだろう。すでに交際から1年以上が過ぎているが彼女は「プロポーズされない」とぼやいており結婚について具体化はしていない様子である。以前は「彼氏の携帯電話を覗くなんて考えられない」と断言していたモナだが、今の彼の携帯電話はチェックするそうだ。しかし「今から見るよ」と確認してからチェックするというから彼女らしい。

舞台「新宿ミッドナイトベイビー2010」(7月17日から)で主演を務める山本モナにとって、今公演は初舞台、女優デビューでもある。今はこの舞台に集中しているはずだが、千秋楽を迎えてひと段落つけば、そろそろ山本モナが結婚に向けて肉食系の動きを見せるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)