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6月20日放送のラジオ番組「サウンドクリエイターズファイル」(NHK-FM)に出演した矢沢永吉が、映画「アバター」について語った。いつもは彼が我々を「ぶっとぶ」ほど感動させてくれるのだが、今回ばかりは「ぶっとんだ」のは矢沢の方だった。
映画館で映画を観ることが好きだという矢沢永吉。チケットが取れなかったり、混雑を避けるため、あえていったん“ブームが収まってから”その作品を観にいくという。
そんな矢沢が、最近観た映画で衝撃を受けたと語るのが「アバター」であった。「アバター」は2009年にジェームス・キャメロン監督で公開された3D映画であるが、矢沢自身1997年に話題を呼んだ「タイタニック」と同じ監督であるということで、かなり期待をしていた。「タイタニック」を観た際、あまりの感動に涙をぼろぼろ流し泣きまくっていたと言う矢沢は、今回の作品もとても楽しみにしていた。しかし「アバター」に対する世間の熱の高さが、彼の映画館へ行くタイミングを奪ってしまった。矢沢自身、観に行きたいと思いながらもなかなか劇場に足が向かず、そのうちに映画館での上映が終了してしまったのだ。残念がる矢沢に、矢沢の妻が「アバター」のブルーレイを借りてきた。自宅でアバターを観た矢沢は一言。
「ぶっとんだね。」
アバターを観た当時の感動を、この一言で矢沢は表現した。こんなに感動するのなら3Dで観たかったものだと悔しがる矢沢だったが、上映は既に終わっている。だが、スタッフから「有楽町ならまだやってるよ。」という情報を聞き、早速映画館まで足を運んだ。
映画館で観るアバターに矢沢は「3Dはすごいよ」と興奮したことを明かす。しかし一方で中盤まで差し掛かると「3Dで疲れた」と本音も洩らした。「ブルーレイでも観たし、ストーリーも知ってるからもういいや。」という気持ちになってしまったという。そんな矢沢自身、今後の3D映画への意見も語った。「3Dは凄さばかりが前に出て、今後はストーリーの奥深さが重要になる。」
アバターは矢沢のみならず世間をぶっ飛ばせた映画である。ただ矢沢の言う通り、今後の3D映画の行方は話題以上に内容も重要になるのではないか。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)
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