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24時間虎党のあなたに送る 阪神公認、Tigersケータイに新機種登場

「あなたよりもタイガースを愛しているケータイ」というキャッチコピーで人気のTigersケータイに、新たに3機種14カラーが登場した。

株式会社阪神タイガースおよびアイテック阪急阪神株式会社、株式会社阪神コンテンツリンク、株式会社インフォニックスは、auの携帯電話をベースとするTigersケータイの新モデルとして3機種14カラーの追加を発表した。今月より、Tigersケータイ公式ホームページ(http://tigerskeitai.jp/)にて順次発売する。

Tigersケータイは、auの携帯電話をベースに、KDDIの通信網を利用した新しい携帯電話サービスだ。MVNO(=Mobile Virtual Network Operator)という形式で、携帯電話会社から通信網を借り受けて独自ブランドのサービスを行うもので、コンテンツは株式会社阪神タイガースなど3社が提供する。

このTigersケータイを利用すると、阪神甲子園球場で開催されるプロ野球公式戦全試合の特別枠のチケットを購入することができるほか、阪神の選手やマスコットなど虎ファンにはたまらない待ち受け画像が手に入る。また、ベンチ裏の選手の談話がメールで届くサービスや、OBと一緒に観戦している気分になれる「Tigersケータイ on Twitter」というサービスもある。オリジナルグッズの進呈など特典も満載だ。

今回発表された新モデルは、Tigersケータイに初めて登場するカシオ、京セラの機種を含む3機種14カラーだ。

カシオ計算機製の「TK-CA005」は、超解像3倍デジタルズームに対応した国内最高13メガカメラを搭載、IPX5/7相当の防水性能までも備えながら、薄さ約14.5mmのスマートかつ品位あるデザインを実現。連写やズームを活用すれば、好プレーを記録に残すこともできる。

シャープ製の「TK-SH007」は、約10分間の太陽光発電による充電で、約2分間の通話・約3時間の待ち受けが可能な高効率ソーラーパネルや、IPX5/7相当の防水性能を搭載。デーゲームで充電しながら野球観戦が楽しめる。

京セラ製の「TK-SA002」は、Tigersケータイ初のスライド型モデルであり、薄さ約14.8mmのスリムな形状に防水&8メガカメラを備えており、7色の個性的なカラーバリエーションも嬉しい。

これらの新モデルの発売時期はTigersケータイの公式ページ上で随時発表される。

今年4月に発表された4機種13カラーを加えると、Tigersケータイのラインナップは4メーカー・7機種・27カラーとなる。阪神ファンは必携のケータイだ。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)