エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「情けないものが好き」「趣味はシール集め」。乙女? な鈴木京香の素顔。

映画「Flowers」スペシャルと題し、鈴木京香と仲間由紀恵をゲストに迎えてトークが行われた6月13日の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)。凛とした美人のイメージのある鈴木京香。この日のトークでは、そんな彼女のお茶目な趣味や理解しがたい“こだわり”が披露された。

まずは三谷幸喜からのタレコミから始まった「おしゃれイズム」。鈴木京香の笑える話が披露された。

ある舞台での出来事だ。おでこの汗をティッシュで拭いた鈴木京香。そのティッシュがおでこに貼りついてしまった。しかし、当の本人はそれにまったく気づかずに舞台に立ち、女ボスの役を演じてしまった。格好がつかない状態である。鈴木のおでこに貼りついたティッシュを他の出演者も、前方の観客も気づいていたという。気づいていないのは鈴木だけ。鈴木が気づいたのは舞台袖に入ってからだった。このことがあってから、鈴木は汗をふくときは必ずガーゼを使うという。

また、意外な趣味も明らかになった。なんと、子供っぽいかわいいシールを集めているという鈴木京香。それらを他の共演者の台本に勝手にペタペタ貼ってしまうそうだ。

さらには、最近はまっているのが「情けないもの」。なんだかトホホな顔の人形などをほうっておけなくなるらしい。なんでも、「情けないもの」を見ると、買わずにはいられないという。たしかに、プライベートフォトにも、変な形のルアーや射的で取った微妙な顔の弁天様などが写っていた。

これら、プライベートフォトにも謎の“こだわり”が。必ず左下にメインのもの以外のものが写っているのだ。それは犬の頭であったり、雑貨であったり、手であったり、はたまた料理のおたまであったりする。なぜかというと、「メインのものの大きさがわかるように」、との鈴木なりの“こだわり”らしい。

こんな、変わった“こだわり”を、すべて恥ずかしそうに話す鈴木京香。そこにいるのは凛とした美しさを持つ強い女優ではなく、可愛らしい一人の女性の姿であった。
(TechinsightJapan編集部 阿見野真帆)