“ゼッタイに赤ちゃんをもうひとり。私は諦めない。” そう語って来た実力派歌手のセリーヌ・ディオン(42)。昨年8月には喜びの妊娠報告をしたものの、残念ながら流産に泣いた。だがついに今、夢がかなったようだ。喜びはダブル、なんと双子を妊娠しているという。
代理人のキム・ジャクワースさんが米芸能誌『People』に伝えた内容によれば、ディオンは現在妊娠14週にあり、赤ちゃんの性別については来月にもはっきりするとのこと。体外受精の試みは、なんと今回で6度目だそうだ。
利用した精子は、27歳年上の夫でマネージャーのレネ・アンジェリル氏のもの。9年前から凍結保存されていた。夫妻の喜びようは大変なものだが、レネ・チャールズ君(9)も兄になることを楽しみにしているという。
ちなみにディオンは今年2月、シーザーズ・パレス・ホテル(ラスベガス)と、1年あたり70回のペースで3年間のショー契約を交わしたと発表していた。サイトを確認すると、 “セリーヌは今、しばらくのファミリー・タイムを楽しんでいます” とあり、次のショーは2011年3月15日となっている。
なお、母体の土台作りと安定に効くと聞いて、ディオンはこの所ずっと中国の鍼(はり)を施術してもらっていたそうだ。とにかくおめでとうございます。無事に出産を迎えられますように!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)