エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】”亭主関白なんてもんじゃない”。GACKTの彼女になるための必須条件とは?

TBS「はなまるマーケット」に初出演したGACKT。朝の主婦向け情報番組とあって、彼の身近な話題など『GACKT:初級編』のような内容となっていた。なかでも特に興味深かったのが、GACKTの彼女になるための条件。そこはやはりGACKT様。彼の彼女になるにはとても厳しい現実が突きつけられるのだ。

「おめざ」のコーナーでは、毎日飲んでいる「野菜ジュース」を紹介した。人参、りんご、ゴーヤなど10種類で作るオリジナルジュースで、なんと毎日700ccほど飲んでいるそうだ。トレーニングをしながら何回かに分けて飲むのだが、(全部を飲むのは)結構キツイと話していた。

また、このジュースも自宅での食事も専属のシェフが作る。(GACKTは基本、1日1食主義。)彼のお気に入りのシェフが作る料理は、どれも厳選された素材であるのはもちろん、盛りつけの色合いが美しく器も凝っていた。GACKTは食事の時間をとても大切にしていて、美味しい料理を気の合う仲間と2時間以上かけて、楽しむそうだ。

恋愛について自己分析をすると亭主関白なんてレベルではなく、自分の後ろを黙って付いてくる女性が必須条件。ただし、愛する女性の笑顔を見るための努力は惜しまない。たとえば過去には、クラブを貸し切り天井から壁から全て薔薇で埋めつくして、そこに彼女を内緒で連れて行ったりしたと話す。彼は自分勝手に仕掛けているわけではなく、彼女の好みなど普段から観察し何をしたら1番喜ぶのかを知っているのだ。彼女が驚いてから笑顔を見せる瞬間が、GACKTは本当に嬉しいという。

それでも過去に彼が交際した女性の中には、自己主張をするタイプもいたが彼は「やんわり」と、自分の後ろに下がるよう教育(?)したそうだ。なんだか、GACKTと付き合う女性は大変そうだ。それとも彼に愛されるなら、このくらいの努力など当たり前なのか。

この日のGACKTは、豪邸の話から毎日のトレーニング、ひどい悪筆の専属シェフの話などを笑顔でユーモアを交えて話してくれた。彼をよく知らない中高年の主婦にも、好感を持たれたに違いない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)