マンゴー、メロン、パイナップル…そしてなんと、トマトにチョコをコーティングしたものもあるという。厳選6種のドライフルーツに高級チョコがかかった新感覚のスイーツが、割れチョコ専門店のチュベ・ド・ショコラから満を持して発売される。コンセプトは「カバンに入るチョコレートフォンデュ」だ。

割れチョコブランド「チュベ・ド・ショコラ」の運営や洋菓子の商品企画、販売を手がける株式会社蒲屋忠兵衛商店は、厳選ドライフルーツにクーベルチュールのチョコがかかった「ショコラ・デコ・フリュッテ」を来月1日より発売すると発表した。

これは、国際規格に則った純正のクーベルチュールチョコが、厳選のドライフルーツにかかった新感覚のスイーツで、「カバンに入れて持ち運べるチョコレートフォンデュ」をイメージしたものとなっている。

ドライフルーツは「ローストバナナ」「ソルティートマト」「マンゴー」「パパイヤ」「パイナップル」「メロン」の全6種類。商品名の「ショコラ・デコ・フリュッテ」には「チョコレートでデコレーションしたフルーツ」という意味がある。

純正のクーベルチュールを使用しているため、口どけが一般のチョコレートとは異なり、とても滑らかなのが特長だ。また、ドライフルーツは食べた瞬間に果汁があふれ出すジューシーな食感で、気なる「ソルティートマト」は、トマトとチョコレートという意外な組み合わせに困惑してしまうが、程良い塩加減のトマトと高級チョコレートがクセになる味わいだという。

「ショコラ・デコ・フリュッテ」は各種とも税込み1554円。チュベ・ド・ショコラのオンラインショップ（http://www.warechoco.com/）などで5月1日より販売される。
（TechinsightJapan編集部　鈴木亮介）