エンタがビタミン

writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】”プレッシャーから産まれた”。JUJU「明日が来るなら」制作秘話を激白。

4月9日放送のA Studioに登場したJUJUが3rdアルバム「JUJU」に収録されたヒット曲の制作秘話を明かした。「明日が来るなら」は映画「余命一ヶ月の花嫁」とタイアップし、配信累計300万ダウンロードを突破、2009年の年間配信チャート1位を達成した。

若い女性たちの間で圧倒的な支持を得るJUJUだが「GIRLS NEVER GIVE UP」という曲の作詞で困難に直面した。歌詞制作がうまく行かず、三つの候補を不採用にされてしまったのだ。そこで彼女は友人に作詞を依頼したほうがいいのでは、とまで思い詰め、自身が「鬼軍曹」と呼ぶ音楽プロデューサーの木村氏に怒られてしまったそうだ。

また大ヒットを記録した「明日が来るなら」は、当初別の曲が映画の主題歌として完成していたにも関わらず、どうしても出来上がりに納得がいかずに制作期間の最後の三日間を使って作り直した。プレッシャーのなか「明日が来るなら」というフレーズが自然に降りてきたという。

スタジオには「余命一ヶ月の花嫁」のモデルとなった長島千恵さんの元恋人が登場し司会の鶴瓶らとともに「明日が来るなら」を聞いた。

(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)