エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】”熟女より若い子が好き”、”稽古嫌い”。春日の本性と若林の苦悩。

ロンドンハーツの「カミングアウト温泉2」にオードリーが登場した。普段、ネタの最後にはお互いを”愛し合う”オチでしめるオードリー。実際はどのようにお互いを思いあっているのであろうか?そこからみえてきたのは春日の本性とやはりそれに振り回される若林の苦労の日々であった。

「カミングアウト温泉2」では、コンビや仲の良い芸人同士が一緒に温泉につかり、お互いに普段思っていることを暴露しあうのがウリだ。今回登場したのはオードリーだ。

ご存知の人も多いと思うが、春日は熟女好きと公言している。その反面、若い女性に対しては非常にシャイで、ある番組で若い女性を相手に最後まで”春日節”を発揮できなかったこともある。

なんとそんな春日が最近色気づいてきていると相方の若林が暴露したのだ。
「春日のファン」という女性の共演者がいると、わざわざメイク室に2回も行くというのだ。なんという変貌ぶりか。

さらに、春日は稽古嫌いであることも暴露された。なんと、一緒にネタを書いている作家が、普段は春日の代わりに春日役を演じているのだ。最近ではその作家が”春日よりも春日らしい”状態になっているらしく、若林にとっては本物の春日と練習するよりスムーズに稽古が運ぶのだ。

これに対して当の春日は、なんと自分もネタを書いていると告白した。
春日いわく
「新しい若林を引き出してやる」と豪語。

さて春日の考えたネタとは?
10分間のネタあわせの後、見せた”春日のネタ”とは、若林がはじけているキャラに変貌しているというもの。若林が手の形を”W”にし、語尾に「ダブリュー!」をつける。確かに新しい若林のキャラになっていたが、当の若林は
「これからも俺がネタを書きます。」
ときっぱり言い切った。

2010年のオードリーは、若林のキャラチェンジで新しい側面を見せるのか? 今のところその片鱗は見えない。なんにせよ、今後もオードリーが活躍するためには春日がネタを考えないことが肝要のようである。
(TechinsightJapan編集部 大滝ルカ)