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【パソコン快適活用術】まめFileSEでサクサクファイル操作

2010年3月22日 8:21

OSの進化の歴史は、内部構造を別にしてユーザーインターフェースに焦点を絞って言えば、ウインドウマネージャーとファイルマネージャーの進化の歴史であると言える。
Windows95の時代と現在のWindows7のウインドウ/ファイル操作の便利さを比べると隔世の感があるのは間違いない。
しかし、便利であることと使いやすいことは微妙に違うのである。そこでファイル操作をより便利にするために、古くからパワーユーザーの間で愛用されてきたファイルマネージャーの名品、まめFileSEを改めて紹介したい。




現在の最新OSであるWindows7エクスプローラーの不満点を挙げれば次のようになるであろう。

(1)直上または任意の階層のフォルダに戻るために、IE風の操作を必要とするのでもどかしい
(2)ドライブレターの存在を極力隠蔽するように設計されているので、複数ドライブを接続している場合に、直感的に操作できない。
(3)ビデオファイルにマウスフォーカスしたときに、プレイヤーを起動できるよう準備するので、操作がもたつく
(4)ファイルの「移動」処理がGUIでやりにくい。(中途半端にMacの流儀を取り入れているので、ドラッグアンドドロップが不便である)

これらの不満を解消するのが、まめFileSEである。非常に軽く常時起動させておいてもリソースを消費しない上に、かゆいところに手が届く多機能ぶりである。

もちろん、最初から全機能を使いこなすことは不可能だ。なんとなく使っているうちに、次第に手放せなくなっていって、気がついたら作業効率が格段に上がっていたというのが理想であると作者のサイトでも紹介されている。

記者が特に重宝しているのがファイルの「移動」処理である。
特定の深い階層にある複数のファイル群を、別のドライブにあるフォルダに移動する場合、通常は、コピー処理をしてから、元ファイルを削除するという手順を踏まなければならない。
しかし、まめFIleSEならば、移動元と移動先のフォルダを指定するだけで簡単に処理できる。

また、よく使うフォルダを登録しておいて一発ジャンプしたり、システムフォルダなどわかりにくい箇所にあるフォルダにも一発ジャンプする機能もあり、これも重宝する。

その他、プラグインの導入で、より便利な機能を付加したり、属性変更や拡張子関連づけなど、ひととおりのユーティリティ機能を備えている。まさに使えば使うほど味の出るツールである。
(TechinsightJapan編集部 真田 裕一)


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