イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】 シャロン・オズボーン 体重を気にせず食べるのが将来の夢

美しい容姿や体型を維持するため並々ならぬ努力をしているセレブ達。MTVの人気番組「オズボーンズ」で有名なシャロン・オズボーンも、体重を減らすため9年前に胃の減量手術を受けている。その彼女の将来の楽しみは、体重を気にせずに、好きなだけ食べることだという。

「テレビから引退したら、もう食欲全開で好きなだけ食べるわ。体重はすごい増えるだろうけど、それでも幸せよ。」

このように語るシャロンは、これまで4,000万円ものお金を整形手術に注ぎ込んできたことでも有名である。ルックスを維持するために、節制した生活をするというのは、それなりにストレスがたまるものなのかもしれない。

今年57歳になるシャロンは、ふつう「おばあちゃん」というのは太っているものだと主張している。

「将来は孫もほしいけど、普通おばあちゃんというのは太ってるものでしょ?どうしてみんなは私のサイズを気にするのかしら?私はたまたまテレビの世界に出ることになっただけで、普通のおばちゃんよ。」

引退後に好きなだけ食べる宣言をしたシャロン。しかし実際に体重を維持することへのこだわりを捨て去るのは難しいらしい。

「好きなだけ食べたいと言ったのはついつい口が滑っちゃったわね、以前に結腸癌や過食症になったことだし反省しないとね。ただ、私は友人達と楽しくディナーを食べたいだけよ。だって食事をしたら次の日には体に脂肪がついてるんだから困ったものよね。」と以前の発言を少し修正。

いっぽうで、孫が出来るのは楽しみで仕方が無いようだ。娘のエイミーが現在26歳、ケリーが25歳、そして息子のジャックは現在24歳。シャロンにはそろそろ孫の一人が生まれてもおかしくない。

しかし、シャロンは「おばあちゃん」という名前では呼ばれたくないとのこと。というのは「おばあちゃん」と呼ばれると、年をとったように感じてしまうからだと言う。

「今、孫がすごく欲しいのよね。孫が生まれるのも、自分が年をとったからこそなわけだけど、やはり、おばあちゃんとよばれるのはいやね。私はおばあちゃんというタイプではないもの。代わりにPookeyのように犬を呼ぶみたいな名前で呼ばれてみたいものね。」と語るシャロン。

とは言うものの、年をとるのを避けられないのはセレブも同じ。魅力維持のために節制を選ぶか、それとも満足をとるか。彼らは常にこの悩ましい選択肢に向き合っていかなければならないのである。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)