イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・リスペクト編】アンジェリーナ・ジョリー、ドミニカ共和国入り。ハイチ被災者らを見舞う。

7日、養子マドックス君を連れ、フロリダ州マイアミで開かれた「NFLスーパー・ボウル」を観戦したブランジェリーナ。その後、有名離婚弁護士と面会したといった破局説を流した英タブロイド紙、「News Of The World」を訴えたブラピ。アンジーはというと、ドミニカ共和国に単独向かい、8日はハイチ大地震の負傷者らを見舞っていた。

西インド諸島イスパニョーラ島は、西側約3分の1がハイチ共和国で、東側はドミニカ共和国と隣接している。そのため1月12日に起きたハイチ大地震では、多くの負傷者がドミニカ共和国の病院に運ばれ、そこで治療を受けている。ハイチの首都ポルトー・プランスがその機能を失っていることや、交通機関が完全にマヒしてしていることから、現在ハイチ入りの窓口となっているのがドミニカ共和国である。

アンジーが8日、さっそくサント・ドミンゴにある「ダリオ・コントレラ病院」に入院中の被災者らを見舞ったことを、病院関係者がメディアに伝えた。病院でアンジーは患者、特に子供たちに次々と声を掛けて回ったが、ある女性患者はすがるようにアンジーに救済を求めていたという。

どこから手を付けて良いのか分からないほど、壊滅的であまりにも悲惨な状況にあるハイチの被災地。アンジーがフロリダに飛んでまで「スーパー・ボウル」観戦とは少し意外だったが、これで合点がいった。試合中も、アンジーの心はハイチ被災者慰問のことでいっぱいだったのではないか。
画像はforo.univision.comより。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)