人気ドラマ『Ugly Betty』や、マライア・キャリーが高い評価を得ている新作映画『Precious（原題）』に出演、そのコメディ・キャラとおデブちゃんな体型で人気の黒人女優Mo’Nique（モニーク）。42歳になったところだという彼女が17日、『第67回ゴールデン・グローブ賞』に素敵なドレス姿で登場したのだが…。

モニークは『Precious（原題）』での熱演が認められ、G・グローブ賞映画部門の「最優秀助演女優賞」に輝いた。『Nine』のペネロペ・クルスをしりぞけて、である。

トロフィを握りしめた喜びの授賞シーンに続くレッド・カーペットで、モニークは暑かったのか、“ソリ忘れ” を忘れてゴールドのロング・ドレスの裾をたくし上げ、自然なままのスネを披露してしまった。

いや、実は違う。ワザと彼女はやったのだ。「ワタシ、ここでちょっと “本物のスネ”ってやつを見せてあげるわよ。毎朝剃ったりするの、もうウンザリ。バンドエイド貼ったりしながらね。黒人女性ってこれだから大変よ」とのこと。

もっとも匂いの原因になるため、脇の下はキレイにしているそう。だが、こんなことをする必要は本当にあったのだろうか、居合わせた他の黒人の女優はもちろんのこと、白人であっても手入れをしなければヘアリーな女優などゴロゴロいる。一瞬場が凍りついてしまったことは言うまでもない。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）