イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】DV事件からもうすぐ1年。リアーナ、初めてクリス・ブラウンの人間性を批判。

米国の女性総合誌『W』2月号で、特集インタビュー記事が紹介された歌姫リアーナ(21)。2009年2月に起きた、当時の恋人クリス・ブラウンによる忌まわしいDV事件からもうすぐ1年となるが、リアーナはそのインタビューにおいて、初めてクリスの人間性についてコメントした。

最近、やけに大人の女性としての魅力をアピールしていることについては、「17歳の時に自立して海外でも歌ってきたのだから、同年齢の他の子より成熟していて当然だわ」とアッサリ答えたリアーナ。あのDV事件に関してもすでに大分冷静になっているようだ。以下に事件に関連する部分のみ抜粋してお伝えしたいと思う。

●あのDV事件について、その後何も語らないあなたを世間は高く評価しているが。
“話せばイイってものではないのよ。あれこれ喋らなくて自分でも良かったと感じているわ。私は自分の頭の中で色々な物事を解決できる。だって言葉は大きな誤解や悪い印象を与えることもあるのよ?”

●事件後、どのようなことを感じていたか。
“もう気が狂ったようになってしまって、1か月間は家に閉じこもりっぱなしだった。でもようやく音楽の仕事に戻りマイクを握ってみたら、なぜかマイクがセラピストのように思えたの。だから、マイクに負のエネルギーやコメントをぶつけるなんて出来なかったわ。”

“もちろん最初は沈黙を続けていた。でも今は少し違う。起きてしまったことはもう仕方がないから、せめてこの経験を声にして、男子との交際を始めようとする全ての少女達への教訓にしてもらいたいと考えているわ。でも何をどう語ったら良いのかが分からない。クリスの仕事を妨害してやろうっていう意図ではないだけにね。”

●クリス・ブラウンと交際中、彼には何か危険なものを感じていたか。
“何でも自分の思う通りにしたがるし、情緒不安定な所があったわ。心の中が何か不安定な人ほど、周囲に対する支配欲が強いらしく、弱い者に対して攻撃的になるんですって。こういう人は、自分の周りはバカばかり、奴らにバカにされるなんて許せないと常に思っているらしいの。だから日常生活のどんな所でも、人との会話の中にちょっとでも気にくわないことがあると、人間性を変えて激しく攻撃してくるのよ。”

事件後、親しい人々とも連絡を絶っていたというリアーナ。親しい人が感情的になり、自分のために一緒に苦しんでくれる様子を想像してしまうと、敢えて話せないと感じたそうだ。苦しみから脱出するのは、最終的には自分の心の持ちようだと彼女は重ねて主張する。

日々の一番の楽しみは、自分の美容チームのメンバーであるヘアやメイクのスタイリストと過ごす時間だそうだ。美しくなるトリートメントを受けながら、皆で大笑いのバカ話が延々と続くらしい。

そうそう、先日お伝えしたLAドジャーズのマット・ケンプ選手との熱愛報道。あの後もまったり・ハグ・キス写真が続々と出回っている。リアーナの2010年は、楽しい話題が満載になりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)