イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】写真でみる “だからパリスはファッション・モデルになれない”。

ファッション・ショーのモデルというのは、独特の緊張感を全身に働かせ、常に周囲360度からの視線に美しく応えてくれる。一方、カメラを見つけるとついモデルばりのポーズをとってしまう、自称 “人気ファッション・アイコン” のパリス・ヒルトン。その道のプロでないパリス、やはりポーズの詰めが甘いようだ。

13日、ロサンジェルスの「The Music Box @Fonda」で開かれた、リアリティー番組の名シーンを表彰する「2009 Fox Reality Channel Really Awards」。

パリスは妹のニッキーやキム・カーダシアンらと登場したが、他に話題となったのは、「PLAYBOY」誌の創刊者ヒュー・ヘフナーが、83歳にして若いガール・フレンドを3人従えて登場したこと。

複数の金髪の若い女の子とお気楽に暮らす、彼の生活を追った番組『The Girls Next Door』も相変わらず高視聴率で、すでにシーズンも6に入っている。

女性を見る眼は百戦錬磨というヘフナーに可愛がられ、普段もリアリティ・ショーに出演しているせいか、カノジョたちも今回のレッド・カーペットではそれなりのポーズを決め、カメラに微笑んだ。だが所詮セレブとしてはD-Listな彼女らを、おそらくパリスは見下しているのだろう。

ツンと澄まし、いつにも増して肩をいからせて登場したパリスは、カメラの前でこのようなポーズを取った。ヘフナーが連れて来た若いブロンド美女たちに差をつけたかったのだろうが、どうもシャンとしていない。いつもどこか詰めが甘いパリス、コレだから憎めないのだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)