オフィス外部のユーザーにファイルを渡す手段として最も手軽なのがメールの添付ファイルであるが、大容量のファイルを添付するとネットワークに負荷がかかり、メールサーバのディスク領域を圧迫するので、多くの会社では容量制限をかけているのが普通だ。それと同時に情報漏洩のリスクもあるため、とかく添付メールは鬼門になりがちだ。
そこで、JBCCホールディングスの提供する「SuperOffice 私書箱」は、従来型のメールの添付ではなく、独自のファイルの受け皿を企業内に保有して、社内、企業間、取引間で安全に、しかも大容量のファイルであってもやり取りができる仕組みを簡単に実現できるソリューションである。
「SuperOffice 私書箱」は、「SuperOffice」の文書管理の機能をベースにカスタマイズし、高いエネルギー効率とコストパフォーマンスを発揮するIBMのx86サーバー「IBM System x」で一体化させ、筐体一つでオールインワンに機密ファイルや大容量ファイルの共有を安全・確実に実現するアプライアンス・ソリューションである。
ファイルは暗号化されて「私書箱」に格納され、ファイルサイズの上限を管理者が設定できる(無制限も設定可能)
さらに、利用者を事前登録して、利用者指定や、制限をすることができる。
利用者のログを取る監査(フォレンジック)機能も標準装備しており、インシデント時の監査が可能になっている。
ユーザーがすぐに、かつ容易に使い始められるよう、あらかじめ必要なハードウェアの組み立てとソフトウェアのインストール作業を完了した状態で出荷するため、ユーザーがサーバーの電源を入れ、手順書を参照し、およそ1時間以内の簡単なセットアップ作業で、導入、設定、活用が可能になる。
ログイン画面には、ユーザーの企業ロゴやサービス名、任意のメッセージをカスタマイズして表示することができるため、会社のPRにも役立つ。
本ソリューションの導入とともに、ファイルサーバを効率的に構成すれば、USBメモリなどのストレージを全面廃止することも可能だ。これによっていっそうの情報漏洩リスク低減に寄与することが期待されよう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)
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