23日の「笑っていいとも！」に出演したのは世界に通じる日本人俳優としてハリウッドでも活躍する渡辺謙。なかでも今年は特に海外への移動が多い年だったという。そうなると当然貯まってくるのは・・。

24日に公開を迎えた映画『沈まぬ太陽』で主役を演じた渡辺謙。実は、この映画の撮影終了後、すぐにハリウッド映画の撮影に入ったそうである。次回作は「バットマンシリーズ」のクリストファー・ノーラン監督の作品で、レオナルド・ディカプリオとの共演も決まっている。24日の舞台挨拶のためにわざわざ帰国したらしく、すぐにアメリカにとんぼ返りだ。

「沈まぬ太陽」では、いろいろな国に左遷される役ということもあり、撮影でも方々の国々に行った。イラン、ナイロビ、タイなど海外の他、国内も大阪や徳島など本当にいろいろな場所での撮影だったという。

今年は合計でおよそ220日海外に滞在。また、「沈まぬ太陽」のロケの移動のため1ヵ月で13回も飛行機に乗ったらしい。タモリに「マイレージが貯まったでしょ」と聞かれた渡辺は「今年はマイレージイヤーでした」とかなりマイレージが貯まったようだった。

最近は海外作品も増えてきて、日本製ハリウッドスターとも呼ばれている渡辺。これからも、世界を股にかける活躍を期待したい。
（TechinsightJapan編集部　MAKI）