イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ヴィクトリア・ベッカムおおいに語る。夫、ファッション、豊胸手術疑惑…。

そんなに美人ではなくても、いつもニッコリとした顔を見せてくれる女性と、人も羨むような美人だけれど表情が硬い女性。男性が恋人や妻に望むのはどちら?だが後者のタイプの女性にも言い分はあるようだ。ヴィクトリア・ベッカム(35)が自分の表情について、この度米国版『Elle』誌のインタビューでちょっと可愛い反論を見せた。

「ワタシの表情について、あれこれ書かれるのはもうウンザリ。私は高慢ちきな女でも意地悪な女でもないわ。あまり笑わないからと言って、別に何かを怒ってムッツリしているというわけではないし。」

そう語るヴィクトリアだが、ハリウッド女優たちのように、レッド・カーペットで輝くような笑顔を振りまくことは、やはり苦手なのだそうだ。

「たまたま私は、そういうことが上手な人間ではないっていうだけ。ただ、人が思っているほど気分屋ではないわ。ただいつも何かが不安なのよ。だから表情が硬いって見られてしまうのかしら。」

ヴィクトリアは、英国から米国ビバリー・ヒルズに移住した際は、人生において何よりもの幸運を授かったと感じたという。だが、夫デヴィッドがミランに行き、少しの間離れて暮らすことになった時には、常にオロオロしていたというのだ。

「私はデヴィッドがいないと何も出来ない女なの。いつもデヴィッドと一緒に行動することが基本だったから、彼がいないと困るの。一人ではどこへも行けないのよ。」 と語り、腕をもがれたかと思うほどの不自由さ、寂しさを感じたのだそうだ。

ところで、さすがはプロのデザイナーになっただけあって、自分自身のファッション・スタイルに確固とした信念を持っていることが分かる。

「今のセレブたちって確かにゴージャスでキレイ。でも皆同じヘア・スタイル、同じメークでしょう?私は飽きるわ。もっとクリエイティブでありたいから…。」

こう語るヴィクトリアは、しかし豊胸手術やお直しを続けているという疑惑について触れられると少し怒った。「ねぇ、そういう話はやめましょうよ。女性はお互いの胸のことについては触れないものよ。」
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)