エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】NONSTYLE井上はどこ向かう?暴かれたイケメン願望。

2008年M-1王者NONSTYLEの井上裕介は自称イケメンである。しかし、周囲からは「かん違いしている」と思われており、それがネタになっているのが現状だ。そんな井上の自宅にテレビ番組でロンブーによる家宅捜索が行われた。すると発見されたのは予想すらできないある道具だったのだ。

NONSTYEの井上裕介のカッコつけは有名だ。ある面、ナルシストをネタにしているところもある。
いつもジャケットの下にタンクトップを着ているスタイルがお気に入りで、自分に一番似合っていると思っている。また、つねに鏡を見て前髪をチェックする。
このあたりまでは半分ネタのようなものだが、井上は過去にDay of the legendという名前で(曲名ではなくミュージシャン名である)、「見上げれば、青い空」というCDを出したことがある。

そのPVでは完全にイケメンミュージシャンに成り切っている。つまり、本当にイケテイルと思っている節があるのだ。

相方の石田がネタで井上をいじる時は、「背が低い」「顔が大きい」「足が短い」などを指摘される。これらは事実であり、例えば井上の足の長さより、石田の腕の長さの方が長い。
また、床に座って行う前屈では上体をほぼ曲げずに手がつま先に届くほど足が短いのだ。

9月8日放送の「ロンドンハーツ緊急芸能界取締りSP」(テレ朝)ではその井上の秘密が暴かれた。
井上の留守宅に忍び込み家宅捜索していたロンブーの淳らが浴室で発見したのは、
「サウナマスク」だったのだ。
ちょっと見ると無地の覆面レスラーのマスクのようなもので、これが浴室から出てくるとは誰も予想していなかった。捜索メンバーは不気味にさえ感じていた。

淳はスタジオでこの一部始終を見ていた井上本人に聞いた。
「M-1王者は小顔になる必要ないだろう」

すると井上は言い切った。
「僕は、美しくなりたいんですよ!」
やはり、真面目にイケメンと思っているようだ。

しかし、淳もキッパリと言った。
「井上!お前、美しくないよ!」

M-1王者となりながらもオードリーやナイツの人気に押されがちなNONSTYLE。
井上裕介はイケメンを磨き、イケメンキャラで挽回を狙っているのか?どこへ行こうとしているのか?
年末にはまたM-1グランプリがある。NONSTYLEの動向にも注目したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)