エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】NON STYLE石田が演歌歌手とつき合うメリットとは?

お笑いコンビNON STYLEのボケ担当、石田明(29)は演歌歌手のジェロと友人なのは知られるところだ。
ジェロの紹介で演歌界のスターたちとも交流がある石田なのだが、先日、テレビ番組で演歌歌手と付き合っていると思わぬメリットがあることを漏らしてしまった。

石田明とジェロの出会いは、テレビで共演した際にロケの途中で石田がジェロにハンバーガーをごちそうしたことがきっかけだ。
以来、石田は毎週のようにジェロ宅に遊びに行くか、ジェロの運転でドライブを楽しんだりするという。

本来、顔見知りが激しく、人づき合いもあまり好きでないという石田は、特に「面白い人は苦手」だという。
あの、ナイナイの岡村隆史がプライベートでは声が小さく、物静かだというから、芸人のプライベートは案外そんなものかもしれない。

そんな性格の石田が思わず演歌歌手との交際について暴露してしまった。
9月6日(日)放送のさんまのからくりTV「芸能人替え歌王座決定戦」(TBS)にNON STYLEが出場した際のことだ。

石田はジェロの紹介でなんと演歌界の藤あや子、坂本冬美ともよく飲みに行ったりするという。
「芸人で、そんな演歌歌手と付き合いのあるモンっておらんでしょ。ふつう」
と相方の井上裕介があきれていた。

すると石田が思わず本音をポロリと話したのだ。
「でもですね、演歌界の人って、あんまり面白無いことでも笑ってくれるんですよ」
と、演歌界の笑いのセンスを誤解されるようなことを言うと。
「それは、失礼やろ。演歌の人たちに」
と井上が注意したが、さらに石田は
「だいたい、二分(にぶ)の力で笑てくれる」
と駄目押ししていた。

藤あや子などは、大笑いしながら石田をバンバン叩いてくるそうで、お笑い芸人として石田も自信をつける場になっているようだ。

ところで、この日のNON STYLEの替え歌は「TUNAMI」の替え歌で「TURAI(つらい)」だった。
「♪M-1優勝したのに、一切褒めずに、ダメだしする審査員」
「♪優勝したのに、君たちおしゃべりできない」
とM-1ネタの替え歌を披露。最後の歌詞は
「♪半年たったら、売れたのはオードリーなぜ?」
だった。

確かにオードリー、さらにはナイツに人気を持っていかれた感があるが、演歌界に元気をもらって盛り返して欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)