エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】世界の壁は厚かった?TERUも嘆いたGLAY、屈辱の米国ライブ。

9月9日から12日にアメリカで「GLAY U.S.TOUR 2009 THE GREAT VACATION」を行ったGLAY。このライブについてボーカルのTERUが自身のブログに綴っている。日本でのライブでは世界記録の動員数を誇るGLAY だが、アメリカのライブでの動員数はどの位だったのだろうか?

2008年に初めてアメリカツアーを行ったGLAY。2度目のアメリカ公演を終えた今の心境をTERU が語った。日本のツアーではチケットの即日完売が当たり前のGLAY。しかし、やはり、アメリカの壁は厚かったようである。アメリカではチケットが8割から9割しか売れない状況で、SOLD OUTにはいたらなかったようだ。

2週間前に「GLAY 15th Anniversary Special Live 2009 THEGREAT VACATION in NISSAN STADIUM」を開催。この時、2日で15万人を動員したのだが、アメリカでは1000人のキャパも埋まらないと嘆いていた。

GLAYといえば、1999年7月31日に幕張メッセで行われた「MAKUHARI MESSE 10TH ANNIVERSARY GLAY EXPO’99 SURVIVAL」で20万人を動員し、2009年現在日本記録となっている。また、有料ライブに限っては世界記録も有している。そんな彼らにとっても、世界の壁は厚かったということだろうか。日本で認められたバンドといえども、世界中から認められるにはまだまだ先が長いということかもしれない。これから先、またアメリカで公演をすることもあるだろう。その時にはぜひとも今回の屈辱を果たしてほしいものである。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)