米国発!Breaking News

writer : techinsight

【米国発!Breaking News】仰天!米紙幣の9割にコカイン付着。

アメリカ人の財布にある約90%の紙幣に微量のコカインが付着していることがマサチューセッツ大学イェガン ズオ教授による調査によって判明した。2007年にも同じ調査が行われ、67%の紙幣にコカインで汚染されていた。過去2年のうちの約20%の紙幣が新たに汚染されたことになる。

アメリカだけでなく、ブラジル、カナダ、中国、日本の五カ国から紙幣が集められた。ガスクロマトグラフ質量分析計という、より多くの紙幣を損傷せずに検査できる最新機器が使用された。国連が発表した世界薬物報告では、アメリカがコカイン売買が最も多い国で、2007年に580万人が最低一度はコカインを使用したという結果が出た。

今回の調査で234枚のアメリカ紙幣が17都市から集められ、約90%の紙幣にコカインの付着が確認された。特にバルティモア、ボストン、デトロイトなど大きな都市からの紙幣にコカインが発見されている。汚染された紙幣の率が最も高かったのはワシントンD.C.(約95%)、最も低かったのはソルトレイクシティーだった。欧米より比較的コカイン使用の少ないと見られる中国、日本では12〜20%の紙幣の汚染が確認された。

コカインを鼻から吸引する時に紙幣を丸めて使うのがアメリカでは流行であり、薬物使用中、または取り引き中にコカインが付着したものと見られている。それから汚染された紙幣が銀行で他の紙幣と共に機械で数えられる時に更に汚染が広がった可能性もある。

紙幣一枚に付着していたコカインの量は0.006〜1240マイクログラム(1マイクログラム=100万分の1g)と微量なので、銀行等で紙幣を扱う仕事をしていても健康的にも法的にも心配する必要はない。ズオ教授は「(2007年からの)増加した理由はまだ定かではないが、経済不況によるストレスでコカイン使用が増えたかもしれない。」と話している。

(TechinsightJapan編集部 村居唯衣)