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【飛鳥 銘の鑑定日記】婚活は始めた時点ですでに遅い

こんにちは 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
相も変わらず、婚活という用語で、ブライダル業界は盛り上がっていますが、最近結婚した何人かの女性に話を聞いたところ、どうも彼女たちは婚活なんてしていないと言うのです。今回はその話を紹介します。

話をすることができた女性たちは、いずれも大学や短大を卒業してすぐに恋愛をして、24歳くらいであっさり結婚しています。

別にモテまくったわけでもなく、合コン以前の仲間内の飲み会に出たくらいです。そして、女性基準で見るところの「美人」ではありません。一見どこにでもいる普通の女性たちです。

ただし、彼女たちには共通点がありました。それは「恋愛を仕事にしない」ことと同時に「仕事と恋愛しない」ということです。

女性の中には1日24時間恋愛以外のことはいっさいやっていなく、趣味は恋愛で、仕事も恋愛、会社勤めは恋愛資金(モテるための経費ですね)を稼ぐためという人がいますが、そういう生活をしていると、間違いなく、必死で婚活することになります。

男性が「妻にしたい女性」を見極める大きなポイントは、社会の中で前向きかつしなやかに生きている姿です。

人生100%恋愛という女性や、逆に仕事一筋とか夢を追うのが生き甲斐という女性は、どうしても縁遠くなります。どちらも、男性にとっては一緒にいて楽しくないからです。

婚活はそれを始めた時点ですでに時は遅いんです。もちろん条件を下げればいくらでも結婚は出来ますが。

婚活の基本は「積極的に動いて、運命の人が現れるのを待ってつかまえる」ということですが、今まで待っても現れないのですから、このまま待ち続けても現れる可能性は低いでしょう。

男性にとって「楽しい女性」であれば、自然と男性は寄ってきます。「男運が悪い」と嘆いている女性は、まずは24時間恋愛臨戦状態から少し離れて、「楽しさ」「しなやかさ」を身につけることを考えてみてはいかがでしょう。

どうぞみなさま、ステキな週末をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 占い鑑定士 飛鳥 銘)