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列車の上で友人と酒を飲みながら語りあうひと時が一変して“恐怖の迷走”となった。カナダ、トロント市内の鉄道車両操車場で停車してあった列車が動きだし、車両に足を絡まれた男が5kmも引きずられる事件があった。驚くことに男は引きずられながらも携帯電話から警察に通報していた。
20代の男が友人2人と共に車両操車場に侵入し、停車してあったコンテナ車に登って酒を飲み始めた。三人に気づくことなく列車が動き出すと、友人らはうまく列車から避難したものの、男の足が車両の隙間をすり抜けくぼみに転げ落ちてしまい、そのまま列車に引きずられていった。
列車に引きずられたままの男は携帯電話を取り出すことに成功し、911をダイヤルして警察に通報した。警察が列車を止めたのは列車が5km以上も走行した後のことだった。救助された男の右足は一部分が切断されるほどの重傷だったが命に別状はない。救助にあたった警官は「不法侵入が痛い不運につながった。」と話している。
(TechinsightJapan編集部 村居唯衣)
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