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今回の【どっちが勝ち組でショー】 は、藤原紀香 VS 辺見えみり。それぞれ芸人と結婚し2年ほどで別れたカリスマ・ガールズ。二人とも女優としてはパッとしないが露出度が高く、女性からの支持が厚いのでエステなどのCMにもよく起用されている。しかし、顔、スタイル、性格、どれも優れているのにどうも男運の悪そうな臭いがプンプン。二人のように結婚しても仕事が順調すぎて男性の“ツキ”をも吸い取ってしまう女性って?
先日元夫のタレントの陣内智則に、「離婚の原因は僕の浮気。」と言わしめた女優の藤原紀香。今思えば、陣内のピアノ弾き語りによるコブクロの歌や十二単の婚礼衣装、肩丸出しのハデな黄色いドレスと、大金をかけた割にはどれをとっても滑稽な結婚式だった。彼女はきっと「みんなを喜ばせたい、いや喜ぶに違いない。」と思ってドハデな式を行ったのであろう。
藤原紀香の欠点はこの過剰な自意識にある。
藤原紀香はいい人。TVの画面からも、その人柄がよく分かる。「阪神大震災で亡くなった同級生の分も精一杯頑張って生きていこう。」というタレント活動の原点も立派だし志も高い。血液不足や、増える世界紛争のおかげで今や財政難の『日本赤十字社』の広報特使を買って出て、アフガニスタンやら、サイクロンで大被害を受けたバングラディッシュの危険地帯の訪問もいとわない彼女はまさにニッポンのアンジー。ご本家アンジェリーナ・ジョリーもまた、仕事、福祉、育児とで疲れ、夫(ブラピ)との関係も厳しいように見える。
どんなに需要のはげしい人物でも肉体はひとつ。要は、そんなにいろいろ出来ないのである。結婚生活を守るには、(特に女性は)いままでの何か大切なものを切り落とさなければならない。そこを怠った紀香。もはや夫が陣内でなくても逃げていったのではないか。
30歳を過ぎた陣内の浮気癖は、性的理由だけでは無いはずだ。ハリウッド映画に出た俳優や、メジャーリーガーとだって結婚できそうな人気女優が自分を夫として選んでくれたはずなのに多忙な彼女は自分よりも仕事や美容を選ぶ。「もっと妻にそばにいて欲しかった。」カッコ悪くても、そうなら素直にそう言えば良かった思う。浮気は心のカムフラージュだと。
35歳を過ぎたいい大人の夫婦が“親族を交えての離婚会議”をして、それをマスコミに公表する。離婚届けを提出にいくのも母。紀香にしては大人気ない。口論の末に手が出る浮気夫は確かに悪い。浮気をある程度ガマンした事もよく分かる。が、誰もが彼女に味方する事が分かっている計算が見えやしないか。
一方、2008年の4月に、お笑いタレントの木村祐一と離婚した辺見えみり。陣内、藤原と同じく2年あまりの婚姻期間だった。芸人と女優の結婚生活は短い。
こちらは陣内、藤原の夫婦とは反対で、結婚3回目の木村は、辺見との再婚でますます仕事が忙しくなり、そのうちえみりとの「夫婦ごっこ」に飽きた木村が新妻をポイと捨てたような形になった。特に誰と浮気したという報道は無いようだが、芸人仲間と飲み歩いて家に帰って来なければ、浮気も一緒だ。とにかく幼い頃に両親が離婚してずっと暖かい家庭を夢みていたえみりを捨てた、木村はとんでもないヤツだ。
記者はこの木村祐一という男が大嫌いである。たとえ料理が上手かろうが、話が面白かろうがそれがどうした、ブサイクなクセに3回も離婚しているこの男こそ女の敵である。たとえ女グセが悪くても陣内や、元の家族に未練を残す長井秀和の方がまだマシである。
辺見えみりの父は俳優で歌手の西郷輝彦、母は歌手の辺見マリだが、両親が離婚して母と暮らしていたえみりは、父が誰だかわからず「テレビに出ている“西”のつく人」という母の教えに、ずっと父が西城秀樹だと思っていたという寂しい女の子だった。そんなえみりがお菓子のCMでアイドル・デビューし人気になった。そんな彼女を同じ芸能界で活躍する父・西郷輝彦は暖かく迎えたが、父は既に再婚しており新しい家庭を築いていた。その後順調に仕事をこなしてきたえみりだが、母の辺見マリが宗教をめぐって金銭トラブルとなり、立ち直るまで母と娘は物狂いの経験をしたという。母と二人三脚で頑張ってきたえみり。30歳での結婚は、やっと「自分の幸せを掴」む大事な一歩だったはずだ。
そのえみりに、「先妻の子どもに払う養育費が大変だから子どもはいらない。」と言ったとされる木村。鬼だ。もう絶対木村に“兄ぃ”など付けて呼ぶものか。
辺見えみりは絶対に、選ぶ結婚相手を間違った。木村と結婚するぐらいなら、モデルとしてはあんまり仕事のなかったジュエリー作家の夫とか、たとえ無駄でも海外デビューしようとハリキる押尾学と結婚する方がまだましだ。いや、記者は女優と結婚した彼らを応援する。木村じゃなくても、えみりならもっといい男性がいくらもいただろうに。
今回の対決は、冷たい夫との関係にピリオドを打ち、独りで何もかも決めてシッカリした道を歩む辺見えみりの勝ちである。ハデな結婚式でご祝儀を集め、親を巻き込み、あっさり夫を捨てたユニクロ・カラージーンズ紀香は、一生独りで大丈夫。ジミ婚でも本当の幸せを望むえみりには、いつかきっといい相手が現れるはずだ。
それにしても、再婚した妻に子どもを産ませる金は無くても、映画を作る金は集められる木村祐一。小器用に『ニセ札』(4月11日公開)という映画の監督に挑戦している。しょぼい陣内に対し、シングルになってますますCMの依頼が殺到しているという藤原紀香といい木村といい、別れた事により夫婦はどちらかが必ず“勝ち組”になってしまうのが空しい。
(編集部:宇佐木野ミミ)
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