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映画『ドロップ』や『メイちゃんの執事』で飛ぶ鳥を落とす勢いの水嶋ヒロ(24)とシンガー・ソングライターの絢香(21)の結婚が発表された。昨年8月から付き合い始め、わずか半年後の2月22日に既に入籍済みという二人。3日の結婚会見では、いつもパワフルな歌声で若い女性を魅了している絢香は近年バセドー病に苦しんでおり、水嶋は難病と闘う彼女を一生かけて守りたいという、凄い心意気を見せた。結婚発表後もなおのこと女性層の支持を勝ち取った水嶋と治療に専念する絢香。この、“優等生過ぎる”若いカップルは大丈夫なのだろうか。
人気俳優と女性アーティストの組み合わせで思い出すカップルは、5月に映画『鈍獣』が公開される浅野忠信と歌手のCHARA。浅野は22歳で結婚し一男一女の父である。一見若いから気がつかないが、当時かなり人気があったCHARAは浅野より少々姉さん女房。名前の通りチャラリとした遊び心を持ったままママになり、やっぱり母になっていった女性ファンをそのまま持ち越して不動の地位を得る。その影でしっかりと夫を支え、近年の浅野の活躍はご周知の通り。俳優+歌手の結婚として理想的な関係を続ける。
もう一組上手くいっている夫婦は、昨年『恋空』(TBS系)で主人公の父役を演じた、俳優の岸谷五郎と、元プリンセス・プリンセスのボーカル奥居香(現・岸谷香)。子どもも二人生まれ、地道に夫の「俳優業」に妻の「音楽活動」が刺激を与える日々が続いている。アーティストとしてはめずらしく結婚後夫の苗字を名乗る岸谷香は、夫が発起人でもある世界エイズデーのイベントで久々にファンの前に幸せそうな姿を表した。プリプリ時代の歌もいまだに人気があり根強いファンも多い。
水嶋と絢香はこれらの夫婦のように上手くやっていけるだろうか。
どっちが悪いというのが無くても別れた俳優の大沢たかおとアーティストの広瀬香美の夫婦。そんなカップルもいた。
高学歴で紳士的、スポーツマンで帰国子女という、見た目以上に内面も充実しているスーパー・イケメン俳優の水嶋ヒロと、しっかりとした意思を持ち若い女性や全ての世代の支持得るアーティスト・絢香の二人はお似合いだ。「彼女の治療の支えになりたい。」という水嶋の気持ちも優しく、絢香には一日も早く回復してほしい。しかし、見た目どおり純心過ぎるこの夫婦は危うい。
同じ若い夫婦でも、高校生のころからタバコやパチンコをたしなむワルだったダルビッシュと、恋多き女サエコの夫婦は気が楽だ。
二人は運命の相手なのかもしれないが、結婚当初とても見上げたカップルではなかった。しかし、WBCでのダルビッシュの活躍とともに近年やんちゃになったチビダルに振り回されるサエコの奮闘は微笑ましく、なんだかんだ言っても今じゃすっかりこの二人は結婚勝者である(まあ今の所)。スタートがスタートなので普通よりも順調に見える結婚生活。若い結婚はその方が絶対にラクである。
デキ結婚した当初はさんざんな言われようだったダルビッシュとサエコの結婚に比べると、水嶋と絢香の結婚はなにしろ神聖で文句の付けようがない。ヤンチャだったダルを手名づけたサエコの場合は「付き合って3ヶ月で妊娠3ヶ月はまさに種ドロボー。」(by岩井志麻子)など、ダルファンの女性はいろいろ言えたのだが、水嶋の相手が絢香じゃファンも引き下がるしかない。そして絢香や水嶋のような誰もが認める「いい人」というのが結婚においては意外に曲者ということもある。
陣内智則との離婚による「藤原紀香のいい人伝説の崩壊」で世間は、必ずしもパーフェクトで「いい人」とされる人が、結婚相手としてやりやすいのか?という事に気づき始めている。陣内・紀香の場合は片方(夫)が悪過ぎたが、水嶋と絢香は両方マジメ。いつかどちらかがポキンと折れそうな心配がある。でも夫婦の危機が訪れてもこの二人には頑張ってほしい。
スタートが“誠意の頂点”である、水嶋ヒロと絢香の結婚。絢香の歌がしばらく聞けなくなるのはチョット寂しいが、治療に専念する彼女の音楽活動はしばらくお休みだそうだ。なにも夫が全身全霊をかけて守らなくても、近年バセドー病は無理せず治療を続ければ普通の人と変わらぬ生活が出来、完治も期待できる。治療を続けながら妊娠・出産する人だって多い。
二人とも「守る」「守られる」というプレッシャーは抜きで、「一緒にいるからすごく幸せ!」という、絢香の歌の“真髄”である気持ちをずっと忘れないでほしい。
ご結婚おめでとう。とりあえず二人のファンである記者は心から祝福するのだ。
(編集部:クリスタルたまき)
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