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4月6日、台湾桃園市の自宅で突然死した男性が飼い犬に食べられるという悲劇が起こった。発見時には既に上半身は食べつくされ、僅かに臀部と太腿の骨だけが残っていたという。
死者は徐餘欽さん(47歳)、独身男性。遺体は徐さんから借りていたバイクを返しに訪れた友人によって発見された。遺体の上半身は見当たらず、床には僅か太腿の骨と臀部、頭蓋骨が落ちており、この友人はバラバラ事件が起こったのだと思ったという。
警察の調べでは、遺体は死後20日以上が経過しており、発見当時室内にいた三匹のビーグル犬の牙から体毛や肉の屑が採取されたことから、食べるものに困った犬が遺体を食べたのだと考えられている。
付近の住民によれば、徐さんは酒癖が悪くしばしば家族との衝突も見られ、友人や近所との付き合いもなく、三匹の犬だけが彼の友達であり、生活の中心のようだったという。
遺体が無いため、徐さんの死因についてはまだ解明されていない。しかし、長年の飲酒により早くから肝臓に問題があったという徐さん。また、家の窓に割れた様子や現場に争った後もないことから、警察では死因はアルコールによる突然死だという見方を強めている。
恐ろしい話ではあるが、犬を責めることはできない。人間だって戦争で極限状態になった時には同胞の肉を食べて飢えを凌いだのだ。現在、証拠として保護されているこの犬たち。事件解決後の彼らの未来が明るいことを願う。
(編集部:片倉愛)
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