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アリゾナ州アボンデール(Avondale)のハイスクール(Agua Fria High School)の生徒が、同級生にガソリンをかけ、火を放った。口論が引き金となったらしいが、なぜ口論になったのかは本人たちにもわからないという。
現地時間4月3日、二人の生徒が放課後、学校の駐車場でラジコンカーに興じていた。何らかの理由から二人は口論を始めた。そこで突然一人(16歳)が、もう一人(15歳)の背負ったバックパックにガソリンをかけ、火を放った。被害者は、唇、顔、首に1度~2度のやけどを負った模様だ。
直前まで二人が仲良く遊んでいたことに加えて、なぜ口論になったのかがはっきりしないという点には拘泥せざるをえない。それはその争いの背景に、何か譲れない一線があったわけでも、守るべき誇りがあったわけでもないということを意味している。
たとえどんな理由があろうとも、人の背中に火を放つなどという蛮行が許されるはずはない。だが、理由もなく火を放つという行為には、得体が知れないぶん、いっそうの薄気味の悪さと恐ろしさを覚える。被害者の回復を祈るばかりである。
(編集部:田中箇)
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