
![]() |
|
|---|---|
![]() |
|
![]() |
|
アンケートに協力いただきありがとうございました!
(社)日本自動車販売協会連合会から2月の、新車乗用車販売台数ランキングが発表された。販売台数の低迷が続く中、ユーザーの支持を受けて上位にランクインした車は?また、注目を集めたあの車は何位なのか・。
ベスト3にランクインした車は、3位が「トヨタ ヴィッツ」、2位が「トヨタ パッソ」、そして1位が「ホンダ フィット」である。
やはり見事に世相を象徴した結果となっている。安価で燃費がいい車の象徴がここに見て取れる。
フィットは比較的新しいモデルであるが、発表されてから数年経っているヴィッツとパッソがともにランクインしているあたりはさすがトヨタといったところである。
そして注目といえば、ハイブリッドカー対決である。
「ホンダ インサイト」が手ごろな価格で発表されて、「トヨタ プリウス」にどう影響を与えたのだろうか?
プリウスは先月5位にランクしていた。決して価格は安くはないが、環境性能、燃費、ネームバリューで好調をキープし続けていた。しかし今回は、12位まで後退した。
やはり、200万円で買えるハイブリッドカー、インサイトの登場でやむ終えない結果となった。
その、インサイトは10位にランクインしている。
ランクインしている顔ぶれそのものはは、多少の順位の変動はあるものの、大きな変化はない。しかし、先月と比較してみると、目を疑う結果が現れているものがある。
それは、販売台数の対前月比だ。2位のパッソと、2月に発表されたインサイト以外、20位にランクインしている車種すべてが、前月の販売台数を下回っており、3割から4割減が多く目立つ。これだけ減少していると、ランクインされても喜んでいる場合ではないとメーカーからの嘆きが聞こえそうである。
また、パッソは、唯一前月の販売台数を上回っているのだが、なぜそうなったかが興味深い。
ランキングを見ると世相を見事に反映している。今回はインサイトの活躍が目立った。
今後インサイトや、プリウスのようなエコカーがランキング上位に多数名を連ねる日はそう遠くないはずだ。
また、高額な車や、大排気量の車がまったくランクインしていない。そういった車が何台かランクインするようになった時は、景気が上向きになったときである。そんな日が待ち遠しいものである。
(編集部:自動車魂”世界一car journalist 木下)
【関連記事】
・メーカーと一蓮托生。悲鳴をあげるカーディーラーたち。
・自動車業界を救うか?「パッソセッテ」がもたらした希望の光。
・なぜいま?ホンダが増産決定
・この期に及んで、ポルシェはなぜ販売が好調なのか?
・ポルシェ、スポーツカーとは思えないほど低燃費に