男性用バナー 180×180imp

ヘッドラインニュース

【ドラマの女王】黒いおにいさん。『歌のおにいさん』

2009年2月8日 13:30

今回の【ドラマの女王】は、嵐・大野智主演の連続ドラマ『歌のおにいさん』(テレビ朝日系)。「変な歌姫」の片瀬那奈やら、ここ2~3年で“老けきった”木村佳乃、昨年のホリプロタレントスカウトキャラバン・グランプリに選ばれた美少女、高良光莉などが出ていて女優陣も豪華な金曜深夜ドラマ。そこへ、昨年末の紅白歌合戦出場で「ひともんちゃく」あった“あの娘”が投入されている。

プロを目指していたバンドが解散し、よりどころを失ったボーカルの若い男、矢野健太(大野智)は就職しようにも夢があきらめきれない。内定取消し後、ひょんな勘違いからいきなり「歌のお兄さん」となり、様々な「歌」を通しての人との触れ合いや成長を描いたサクセスストーリー。

大野は昨年好評だった「魔王」に続き2作目の連続ドラマ主演。安定した演技を見せている。が、役柄の設定だとしたら、もう少し若いタレントの方が合っている。

趣味の釣りで日焼けした「お顔」同様、昨年は“黒い噂”に振り回された大野。ファンならならずとも事実無根であってほしいが、一度ついた“ワル”なイメージは、スマイリーキクチ同様、そう簡単には拭えない。
「歌のおにいさん」という、誰もが半ば強制的に心を開く存在に、わざわざ大野をもってくるあたりが事務所サイドの「大人の事情」なのだろうか。
しかし番組HPで「白い顔」で微笑む“イラスト化”された大野を見るととても応援する気にもなれない。

“元高松塚歌劇団キトラ組”という異色の経歴を持つ歌のおねえさん「美月うらら」を演じる片瀬那奈が「夢に出てきそう」なほど“強烈”。エビちゃん出現前は、みんなこの人のオシャレを真似していたのに、いつからこんな“オモシロキャラ”に変わってしまったか。しかし、記者も“うらら見たさ”にチャンネルを合わせたひとりだ。

そのほかの見どころは、デビュー4ヶ月で「NHK紅白歌合戦」の出場を果たした事でバッシングされた、GIRL NEXT DOORの女性ボーカル・千紗(ちさ)が話題の連続ドラマデビュー。
思ったより顔が大きいが、可愛くて新鮮だ。健太を振った恋人で「マジメな女の子」明音役を好演している。今後の視聴率の「テコ入れ」の為にもぜひ得意の“早回しダンス”と歌も披露して実力を見せてほしい。

NHKの子ども番組の“おにいさん”だったタレントの告白を聞いたことがある。
「おにいさん期間中」は、車の運転も、海外旅行も(事故回避の為)、場所によっては酒もたばこも、“彼女”に会うのも禁止される大変な条件で採用されるとのこと。
『歌のおにいさん』は子供たちやテレビ局にとって、「不祥事が許されない」”神聖”な存在なのだ。

ドラマの大野おにいさんは「民放設定」なのでそのへんはスルーのようだが、番組プロデューサーの杏子(木村佳乃)の女のカンで、本人のやる気をよそに「歌のおにいさん」に大抜擢され、「現代の子どもはかわいそう」と言いつつも番組にハマッていくストーリーは、今後が楽しみだ。

主人公・健太の心の変化同様、大野自身の「好転」は期待できるだろうか。

(編集部:クリスタルたまき)
【関連記事】
【ドラマの女王】奇跡は期待できない? 『ありふれた奇跡』
【ドラマの女王】まるで昭和30年代? 『本日も晴れ。異状なし』
 【ドラマの女王】 まるでイケメン福袋。『メイちゃんの執事』
【ドラマの女王】見どころは“亀梨クン以外”。『神の雫』。
【ドラマの女王】 毎週違う相手と・・・『ラブシャッフル』

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに追加 はてなブックマークに追加 livedoorクリップに追加 Buzzurlに追加 POOKMARK Airlinesに追加