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お正月の放送が話題だったイギリスのSF恐竜ドラマ『プライミーバル』。あまりにリアルに再現された、恐竜や謎の生物に、思わず画面に釘付けになった人も多いと思う。放送中、回を追うごと大反響を起こしNHKには今後の再放送、続編放送の問い合わせが殺到している。それはそうと、かつて日本にも古代ロマンを題材とした「大作映画」があった。
イギリスで25%の視聴率をたたき出したロマンある古代・未来生物探訪のSFドラマ。『プライミーバル』。空飛ぶプテラノドン、巨大グモなど、見れば見るほどリアルな生物たちに驚く。ドラマのストーリーはイギリス各地に出現した5人の科学者たちが古生物や未来生物を現代におくりこむ「時空の亀裂」の調査活動を描く。
とにかく、亀裂が突然現れタイムスリップし、いろんな生物がやってくるのだ。
NHKではかつて放送された人気番組『地球から消えた動物』をはじめ、この手の番組に力を入れている。
かつて、映画『ジュラシックパーク』でもびっくりしたCGや特撮技術がさらに進化して、実在しない動く生物たちは“本物”と見まごう。
今年は、雑学ブームでもあるが数十年に一度訪れる恐竜ブームになるかもしれない。もしそうなれば、夏休みはきっと各地のデパートで「恐竜展」などが行われるだろう。
今後、NHKでは、第2、第3シリーズの放送も決まっているが、今のところ「再放送」を含め『プライミーバル』の放送予定は未定との事だそうだ。
見逃した人、待ちきれない人は、“和製の『プライミーバル』”のDVDを借りてきてガマンしよう。
おすすめの“和製の『プライミーバル』”的作品は、ズバリ『北京原人 Who are you?』(1997年 佐藤純彌 監督、緒形直人主演。)である。
20億円の大予算をかけ、豪華なキャスト、ベテランスタッフを擁しながら、つじつまの合わないストーリーや構成により、ある種の「怪作」「珍作」として知られる“あの『北京原人』”だ。
『プライミーバル』とはぜんぜん違うような気もするが、全身メイクで素顔がわからない北京原人を演じた本田博太郎の勇姿や、まだ若かった緒形直人、上半身を露出した片岡礼子など、いろんな意味で“見どころいっぱい”の映画である。
今年放送された『プライミーバル』が“新しすぎる”感覚なら、12年前の『北京原人 Who are you?』は、“それよりずっと前”の作品に見える。
『北京原人』で満足できない人は、 松岡昌宏(TOKIO)主演の『ゴジラ FINAL WARS』(ゴジラ ファイナル ウォーズ)(2004年)なんかもオススメだ。
『プライミーバル』と、『ゴジラ』を一緒にするなと言われそうだが、日本には『プライミーバル』に匹敵するほどのリアルな映像が無いのでこれでガマンするしかない。
いずれにしても、本家『プライミーバル』の新シリーズの放送は待ち遠しい限りである。
(編集部:空野ひこうき)
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