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昨年9月、共和党により副大統領候補者としてサラ・ペイリン・アラスカ州知事が選ばれたことを、「まるでお粗末なディズニー映画のようだ。バカバカしい」と発言し、物議をかもした俳優のマット・デイモン。彼が、またもや業界関係者を驚かせるような生意気な発言をしてしまったようだ。
マット・デイモンは現在38歳、ショー・ビジネスの世界では「まだ38歳」といった存在ではあるが、もちろん高いギャラと人気はすでに不動のものである。しかしどうしたことか、この所どうも人を見下ろしたような発言が多くなっている。今回は、『007/ジェームズ・ボンド』シリーズについて「マイアミ・ヘラルド」紙とのインタビューでこう語った。
デイモンは不快感たっぷりに、「彼らには俺の“Bourne”シリーズのような映画は作れっこないね。なぜってボンドは大英帝国主義者だし、あちこちの女に手を出す割には女嫌い、マティーニをがぶがぶ飲んでは人を殺す、まるで精神を病んだ人間みたいなもんだよ」とのことである。
さらに続く。「ボンドは常に1960年代の価値感に根を下ろした作品になるだろう?今を生きる人々にとっては、ひどい時代遅れだよ」と言い切った。
サスペンス・アクションのライバル作品のつまらない悪口はやめようではないか、デイモン。私たちはどちらのシリーズも単純に大好きであり、十分に楽しませてもらっているのだから。
ちなみに、ユニバーサル・ピクチャーズ社と人気作品である『ボーン』シリーズ4作目について契約を交わしたことについては、作品への思い入れや意欲とは違うものを理由に挙げた。
大量破壊兵器調査の行われているイラク・バグダードの地域を舞台にした、デイモン主演の2009年公開予定の映画、「グリーン・ゾーン」というスリラー作品に同社が110億円を投じ、尽力してくれているからとのことで、「イラクの映画ができたら、まあそれに感謝して欲しいな。そのお陰で『ボーン』が出来るんだから」とのことである。
(編集部 Joy横手)
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