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【どっちが勝ち組でショー】モナVSクボジュン。悪女と聖女?両極女子アナ対決。

2009年1月13日 10:30

今回の【どっちが勝ち組でショー】は、山本モナ VS 久保純子。度重なる不倫スキャンダルでお騒がせの山本モナは、新年からブログ再開など復活の兆しを見せる。一方、昨年第二子を出産し仕事も絶好調、公私ともに順調なクボジュン。どちらもフリー・アナウンサーという立場は同じでも、女性として真逆の道の行く二人。さて、勝ち組は?



山本モナは魅力的だ。酒が入るとガードが緩くなったり、せっかく築いたキャリアが一瞬にして崩れ去りようと堂々と不倫してみたり、時折“おバカさん”ではあるが、北野たけしやTV業界が彼女を切り捨てようとせず、不死鳥のごとく何度も大衆の面前に現れるのは、それなりに彼女に魅力があるからだ。

尾道出身でお嬢様家庭で育ったのかと思いきや、ノルウェー人航海士だったモナの父は会社の倒産後、彼女が小学校4年生の時に単身帰国したまま会わずに亡くなったという、少々複雑な家庭で育つ。「キレると“備後弁”が飛び出す」という所からも分かるように、美しいハーフの容姿を持つモナの体の中には「生粋の広島っ子」の熱い血が流れる。

被爆した新聞記者の祖父を持ち、モナも被爆3世となるそうだ。女子アナでありながら何か『仁義なき戦い』のような“鋭いモノ”をひっさげたモナの魅力は、強い吸引力で男達を引きつける。

一方、NHKの人気アナから結婚後フリーになり、多数の番組司会やCM出演など貪欲に活躍の場を広げている久保純子。中山秀征がメイン司会の“ナベプロ番組”『ウチくる!?』(フジテレビ系)では、当時かなり体がしんどかった飯島愛からアシスタント司会をバトンタッチ。「ヒデちゃん」の隣でニコニコ座っているだけでロクなコメントも吐かないクボジュンは、日曜のお昼を和やかに包む。

この、「ニコニコ座っているだけでロクなコメントも吐かない。」ところが、クボジュンの最大の特徴でもある。今はだいぶ改善されたが、NHKアナウンサー時代は肝心な原稿読みはあんまり上手くなかったそうだ。声のハリもイマイチなのに人気はうなぎのぼり。妬みからくる“いじめ”も経験したといわれる。熱狂的なファンのストーカーにも悩まされた。

久保純子は正真正銘のお嬢様育ちというか、父も母もアナウンサー。英・米国からの帰国子女でもある為、少々日本の事情にウトい所もある。紅白歌合戦で映画監督木下惠介を「キノスケ・・・」といい間違えた事があった。
海外生活の影響からか、出産前ギリギリまで働き、産後すぐ仕事復帰する事に抵抗が無い。仕事と家事の両立について雑誌のインタビューなどに引っ張りだこでもあるが、シングルマザーでもないのにハードな仕事ぶりが「なぜにそこまで働く?」という疑問も感じさせる。

クボジュンのご主人は、某広告代理店のエリート社員だという。黒木瞳と同じ結婚パターンで、ご主人のお仕事がらみのCM出演も多い。であるからして、イメージを壊すような「好き、嫌い」といった極端な発言を控えているのではないか。黒木瞳は女優であるから問題は無いが、クボジュンは司会者。社会的なニュースも扱う番組では、少々物足りない働きぶりに見える。

日本のお茶の間では自分の意見を一切言わず、聞き手に徹する女子アナが求められる。本来女子アナとはそういうものなのかもしれないが、日本と海外の二つの文化を経験し、高学歴なクボジュンは、もっと知的でハッキリとした意見を持っているはずだ。本人も「母で、妻で、女子アナです。」といった型にはまった「縛り」が窮屈ではないのか。

その点、モナは何をやっても自由だ。守るものも少なく、今や彼女にとって「お馬鹿な失敗の数々」さえも勲章になる。

結婚して子供を持ち仕事を続ける、世間一般に言われる「勝ち犬」な久保純子と、不倫を繰り返しミソを付ける「負け犬」のモナ。今回の勝ち負けは、安定を取るならクボジュンで、自由を取るならモナになる。人それぞれだが、記者はやっぱり「自由な犬」がいい。

(編集部:宇佐木野ミミ)

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