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アンケートに協力いただきありがとうございました!
広告と聞くと、あなたはどのようなイメージを思い浮かべるだろうか。広告のおかげで有益な情報が手に入ったり、また斬新なデザインのポスターや楽しいストーリーのテレビCMなど、広告自体を楽しむこともできるが、中には、しつこい、邪魔、鬱陶しい…といった印象を持ってしまうものも少なくない。
こうした、街に溢れる広告と消費者との距離が広がっている状況を何とかしたいという思いから、二人のクリエイターが立ち上がった。
今回話を伺ったのは、CM付き0円国際電話「メディアコールズ」を運営する、ブルース株式会社の野澤淳さんと河村寛さんだ。広告代理店に勤めていたお二人は、自らの経験と知識を活かして、何とか広告で社会貢献を果たし、人々に広告の素晴らしさを知ってもらいたいと考えていた。
二人が目をつけたのは、国際電話だった。グローバル化が進み、需要が年々高まりつつある海外との通話。これまではその通話料の高さがネックとなり、利用者自らが「喋り過ぎないように」と、そこに一線を引いてしまっていた。
そこで、何とか格安で使い勝手の良い国際電話サービスを始めたいと考えた末に登場したのが、「メディアコールズ」だ。
一言で言うならば、「メディアコールズ」は国際電話通話分が無料の国際電話サービスだ。そんなうまい話があるのか?と疑問に思う人も当然いるだろう。たしかにこれまで、格安の国際電話というのは幾つも世に出回っていたが、国際電話料金分が完全無料というのはとても珍しい。
なぜ無料になるのか?そのワケは、広告だ。メディアコールズの国際電話にはCMがついているのだ。利用者は電話をかける前に音声CMを聞くだけで、あとは何時間通話をしても、国際通話分は全てスポンサーが負担してくれる。つまり、CMを聞くことで国際電話料金が0円になり、国内通話料金だけで海外に電話がかけられるのだ。
メディアコールズを利用するのに、面倒な登録や会費は一切不要だ。国内のアクセス番号に電話をかけ、音声案内に従って自分がかけたい相手の国番号と相手先番号をプッシュするだけ。それだけで国際通話ができてしまう。固定電話だけでなく、携帯電話や公衆電話からでも使える。アクセス番号への国内電話の通話料のみかかる形で、国際電話分は一切無料となる。

最近はIP電話やSkypeなど、パソコンを利用し、格安ないし無料の国際通話が可能だが、こうしたツールはいずれもプロバイダ料金がかかったり、パソコンにソフトを入れる必要があるなど、登録や環境整備に手間がかかるというのが難点だ。また、相手にもそのツールを装備してもらう必要がある。
それに対してメディアコールズの国際電話は、至急使いたい人もパソコンがない人でも、だれでも即座に、気軽に利用することができるのが特長だ。携帯にメディアコールズのアクセス番号を登録しておけば、外出先でも常時利用できる。
特に携帯電話からの国際電話は、これまで固定電話以上に高い通話料がかかっていた。しかし、メディアコールズなら、近所の人にかけるのと同じ、国内通話料金で海外に電話がかけられるのだ。
記者もさっそく、実際に、メディアコールズを使って国際電話をかけてみた。残念ながら海外在住の友人がいないので、ニューヨークの天気予報を聞いてみることに。携帯から、03で始まる東京のアクセスポイントへ発信。音声案内は簡潔で分かりやすく、すぐに番号を打つことができた。すると、穏やかな女性の声で乾燥性敏感肌コスメブランド「ディセンシア」のラジオCMのような音声が流れ始めた。そして、2コール鳴った後、聞こえてきたのは思いっきり流暢な英語の(当たり前だ…)男性の声。ニューヨークの天気予報を聞くことができた。
試しにもう一度かけてみると、今度はワコールの「クロスウォーカー」のCMが流れた。テレビやラジオで聞いたことのあるCMが電話口から流れてくるというのは、なんともおもしろい。そして、近所に住む友人に電話をかける感覚で、海外にかけることができるというこのサービスは実に斬新であると言えよう。
野澤さんは話す。「最近、広告がジャマ者になっているとよく言われます。録画した番組を見る際にテレビCMを飛ばす人も増えています。でも、本当は広告があるおかげで助かることもいっぱいあります。広告が消費者にとって役立つ存在だと思ってもらえれば、広告と消費者とはもっといい関係になれると思うんです。そんな思いからメディアコールズを作りました」
確かに、最近の広告はCMもネオンサインも、こちらに強引に訴えかけているものや、注目を引こうと騒がしいものが多い。しかし元をただせば、広告は消費者にとって未知の分野の情報やお得な情報を与えてくれる、貴重なメディア媒体だ。また、民放テレビやフリーペーパーを無料で享受できるのも、広告のおかげなのである。
テレビや雑誌に関しては、こうした「広告のおかげ」ということを日頃われわれは意識せずにいる。しかし、このメディアコールズの広告はそうした、当たり前だけど大切なことを利用者に改めて実感させてくれる。それは即ち、広告主にとっても大きなメリットとなるということなのだ。
メディアコールズのCMは、受話器に耳を当てた一人の消費者に対してダイレクトに届けることができる。これは、街頭やメディア媒体など不特定多数を対象にした広告に比べて、個々人との距離が近く、その人に伝えたいことをきちんと伝えることができる。一人一人にじっくり聞いてもらえるため、広告の質も自ずと上昇するのだ。
また、メディアコールズのCMは実際に流れた分だけ課金されるシステムになっているので、「何回まで」と上限を定めて、予算の範囲内で広告を出すこともできる。広告主にとっても安心なシステムだ。
メディアコールズでは現在、一日あたり6千から7千のコールがあり、月間ではおよし20万コールにものぼるという。海外に友人がいる人の利用や、海外留学中の家族とのやりとり、さらにはビジネス利用も可能なので、幅広い世代の利用が見込めそうだ。
ところで、これだけ明るい展望を示しているメディアコールズを運営する会社の名前は、「ブルース」だ。ズバリこれにはどんな意味が隠れているのか、野澤さんを直撃した。
「ブルースとは、『憂鬱』という意味です。みんな小さな不安や不便を感じていて、クライアントもいろんな問題を抱えています。それを僕らのアイデアとクリエイティブで解決していけたらと思い、こんな会社名にしました。外国人に言うと「暗い名前だなぁ」なんて言われてしまいますが、出口はハッピーです。スローガンは『What’s your blues?』。あなたのブルースは何ですか?問題点は何ですか?それを聞くことから仕事をはじめるようにしています。」
自明を問い直し、「騒がしい宣伝は嫌だ」「騒がしくしないと見てもらえない」といった双方の「ブルース」を解消し、「広告のありがたみを実感」「聞いてくれるから、穏やかで質の良い広告を」という発想にチェンジさせたていく。そんなブルース株式会社の今後の活動に期待したい。
(編集部:鈴木亮介)
CM付き0円国際電話「メディアコールズ」の広告出稿の問い合わせ・資料請求は下記まで
◆ブルース株式会社 代表取締役 野澤淳氏
info@ mediacalls.jp
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