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子供が家の中で隠れん坊をしていてなかなか見つからないということはあるが、大人の場合どうしても体が大きいので隠れる場所が限られてしまう。にもかかわらず、非常に独創的な隠れ方をした強盗がポーランドにいる。人間追い詰められると思いも寄らないアイディアが出てくるものだ。
ポーランドのワルシャワで、とあるコスメティックショップが武装強盗に襲われた。その後、警察は犯人の目星をつけ、犯人が潜伏中と見られる家を家宅捜査した。二時間に及ぶ綿密な捜索の挙げ句、犯人を見つけられなかった警官は不機嫌を解消するために煙草を吸おうと、バルコニーに出て煙草をくわえた。
警官はそこで不思議な光景を目にした。大人の背丈ほどもあるカーペットが丸めてバルコニーの壁に立て掛けられているのだが、 それが普通のカーペットならするはずがない動きをしているではないか。
そのカーペットは微妙に震えていたのだ。
巨大な太巻きのように自分をカーペットの芯にして隠れていたMiroslaw Dabrowski (32)は目下、武装強盗の罪で12年の懲役を求刑されている。1月のワルシャワの平均気温は最高3℃、最低-13℃なので、犯人は「早く立ち去ってくれ」と祈りながら必死に寒さをこらえていたのだろう。この警官がスモーカーでなければ見つからずに済んだかもしれない。
(編集部:こてつ/イラスト:acca)
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