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離婚をツアー中に発表し、財産分与や親権問題に直面しながらも、ここまで難なく進められてきたマドンナの『Sticky &Sweet』ツアー。南米に場所を移し、約4ヶ月間のワールド・ツアーもいよいよ大詰めを迎えた14日、ブラジルでのコンサートは悪天候であった。しかしマドンナは滑って転んで大ハッスル、プロ根性を見せ付けた。
マドンナは14日、ブラジル最大のスタジアムであるリオ・デ・ジャネイロの「エスタジオ・ド・マラカナン」」の満員の観客を前に、途中から強い雨に見舞われたものの、いつもどおりのエネルギッシュなコンサートを披露した。
雨で滑って転んだ瞬間は、おなじみのコスプレ・ルックにハイヒール・ブーツという格好ではなく、真っ赤なショート・パンツにハイ・ソックスにスニーカー、昔のローラー・スケート嬢のような格好にハート型のサングラスという、遊び心いっぱいの少女のような格好であった。
ブーツを脱いだ開放感で気が緩んだのであろうか。歌い始めて間もなく、歩き出すと滑ってズッテン、痛い尻餅をついてしまった。まあスニーカーで転んだせいかブーツによる捻挫などはなかったが、それでも痩せたマドンナの体に、腰の強打はかなり痛かったであろう。
【関連写真/マドンナのブラジル・コンサートは雨。オッサン黒傘付きも、滑ってズテン!】
マドンナは開き直ったのか、痛かったのか、仰向けになったまま両脚を上げ、少し下がっていたハイソックスを直したというようなフリをしてみせ(?)、立ち上がって頭を激しく振り、髪を整えた。
しかし、キマリ悪いと思ったのであろう、また歌い出して少し歩いてみたが、その後はワザとひっくり返ったり、寝て艶かしいポーズをとったり、狂ったようにゴロンゴロンと転がってみせるなどした。
しかし、ステージは雨でビッショリ。転んで床に体ををつけることは、決して容易な行為ではなかったはず、さすがはプライド高きポップの女王マドンナ、尻餅を笑われたままでその曲を終えることは嫌だったのであろう。
マドンナがワールド・ツアー中にステージで転倒するのは、実はこれで2度目である。前回は9月14日、ポルトガル・リスボンで起きた。エレキ・ギターを抱え、頭を振り激しく体を揺すりながらギュイン・ギュインとロック・ギタリストさながらに弾きまくったマドンナが、ジャーンと曲を終了させるとともにジャンプしたものの、着地と同時にフラつき、後ろにひっくり返ってしまった。
骨粗しょう症も貧血も心配になってくるほど、体を酷使してきている50歳のマドンナ。ある程度の年齢になると、転倒ごときでも寝たきりになることがあるではないか。しかも、オジサンが傘を差してくれてはいるが、雨の中でエレキ・ギターを弾くのは感電も怖い。
命がけのマドンナのことを、本当に誰かが親身になって心配してあげて欲しいものだ。えっ?スタッフにミュージシャンに、ご一行様の中でマドンナが最年長?ダメだこりゃ…。
(編集部 Joy横手)
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