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米国発。“紙製の強盗”相手に特殊部隊が出動。

2008年12月8日 13:30

先月末、米ニュージャージー州で、警報装置の作動により駆けつけた警察が肩すかしを食らうという“強盗事件未遂事件”があった。




先月27日の夜、米ニュージャージー州モントゴメリー・タウンシップの銀行で警報装置が作動したため、警官が駆けつけたところ、ブラインド越しに不審な人影を発見した。警官はまず強盗を刺激しないように拡声器や電話を使って対話の機会を探ったが、犯人は警官の呼びかけを完全に黙殺して事態は膠着状態に陥った。

犯人のあまりにも長い沈黙に業を煮やした警察はついに特殊部隊を動員し、強行突入に踏み切った。ところがいざ銃を構えて中へ飛び込むと、そこには厚さわずか数ミリの“等身大厚紙製強盗”が立ちつくしていたという。
この“オチ”がつくまでの間、周辺道路は完全に封鎖され、近隣住民まで避難させられる厳戒態勢がしかれていたという。ここのたちの悪いイタズラが誰の仕業によるものかはわかっていない。
人影が見えただけにしては随分な警戒ぶりだが、これもひとえに「不用意に近づけば撃たれる」という認識が共有されている銃社会アメリカを象徴する事件だったかもしれない。それにしても長時間微動だにしない時点でおかしいと思わないか警察よ。

(編集部:こてつ)

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