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12月21日。M-1グランプリ2008が終了して、もうすぐ1週間が過ぎようとしている。挑戦者は史上最多4489組だった今回、4488組は敗者となったわけだ。M-1経験者のお笑いコンビ「COWCOW」の山田よしが「M-1が全てじゃない」と彼らを励ますために秘蔵の写真を公開した。
今年のM-1では「レッドカーペット」育ちの新進組が大活躍し「NON STYLE」が優勝した。
テレビで優勝に涙して喜ぶ「NON STYLE」の後ろに映った敗者らの表情は硬く、彼らの心情が痛いほど伝わってきた。
お笑いコンビ「COWCOW」もかつてM-1に挑戦したことがある。第2回M-1グランプリで準決勝にまで進出している。彼らは1993年結成で今年15年目となりM-1への参加資格の10年以内は過ぎている。
そのCOWCOWの山田よしが、ブログでM-1に挑戦した者達へ熱いメッセージを贈った。
COWCOWとしては、M-1で準決勝で敗れ、一時期は漫才が嫌になるほどのショックを受けた。でも、いま思い返せばそれがあったから今も漫才をやっていられると思う。とM-1での苦い経験を語ると、
「漫才を嫌いにならずに漫才を続けて下さい。」
「漫才師にとってM-1という物が全てではありません」
とM-1の敗者たちへ言う。
漫才師たるものは、お客さんが見に来てくれる限りは
「目の前のお客さんを芸歴に関係なく笑かさなけれならない。それが漫才師だ」
と熱く語った。
そして、彼が撮った挑戦者たちが普段ネタ合わせをする写真をブログに公開している。
本番のお笑いは日常の真剣な稽古に裏付けられたものだと伝わってくるものだ。
優勝者の「NON STYLE」の写真もある。
ここでは紹介できないので是非最後に紹介している、「COWCOW山田與志の『ルヴール美術館』」でご覧いただきたい。
ところで、早くもピン芸人の祭典「R-1ぐらんぷり2009」の1回戦がスタートした。
お笑い芸人達に休む暇はないようだ。
「R-1ぐらんぷり2009」最終決定戦は2/17(火)に行われる。すでに12/25(木)からその1回戦が始まり[東京] TEPCOホールからスタートした。
ここ2年間は、なだぎ武(ザ・プラン9)が連覇しているがなんと「R-1ぐらんぷり2009」には日程の調整がつかず出場辞退している。
今年も話題となった芋洗坂係長も参加予定で他にもあべこうじ、ガリガリガリクソン、天津・木村、天津・向、ネゴシックスなどが出る予定だ。
そして、この大会でおなじみなのが「COWCOW山田よし」なのである。彼の「田中邦衛」ネタはひょっとして漫才より面白いかもしれない。
「M-1が全てではない」発言と「R-1」参加はどこか釈然としないが、最終的に「お客を笑わせる」ことが漫才師という点ではあっているのだ。
「M-1」は毎回レベルアップしているように感じる。「R-1」にも成長して欲しいものだ。山田よしらベテランに期待したい。
(参考記事、写真掲載サイト:「COWCOW山田與志の『ルヴール美術館』」。
(編集部:真紀和泉)
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